響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

親バカ父、試奏室で“原朋直モデル”を吹く。

2007-04-17 | おんがく
ふだんはフリューゲルホルンで
原朋直先生のジャズ・トランペットのクラスへ通う親バカ父だが、
楽器の修理のついでに、ヤマハトランペット「原朋直モデル」を試奏することに。

ちなみにフリューゲルホルンってのはホルンというぐらいで、
やや甘め、牧歌的で、まろやかな音色。
対するトランペットは、マイルス・デイビスのように、
辛くて、ジャズっぽくて、まっすぐ遠くへ届くような音色。

ところが! 親バカ父が“原朋直モデル”を吹くと、
いや、吹いても、
なんと相変わらずフリューゲルホルンみたいな音色なのだった。
「同じじゃん」
「わざわざ買うことないのでは?」
親バカ父が“原朋直モデル”を手にしているということが
ミスマッチに見えるほど。



その間、ヒビキは奥にあったエレクトーンを勝手に試奏。
ペダルも見つけて「ベース、ベース」と喜んで弾いていました。
弾きたい曲とか音楽がイメージできるコドモに
エレクトーンを与えると、けっこう遊びそう、と実感。

ではそういうわけで、と試奏室をあとにしたものの、
フリューゲルのようなトランペットの音色が耳に残り
「あの音色で、一体どんな音楽がやりたいのでしょうか?」
と親バカ母にはかなり「?」も残ったのだった。