響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

「手びねり」でポケモンを焼くの巻。

2008-04-25 | コレクション
「量子ビット」の制作などと言うと、まったく間違いということになるのだけれども、要するに「量子ビット」というものを説明するのに都合のよろしい模型を作ろうということになっていろいろな画材を物色中に、「手びねり」という家庭用オーブンで焼ける「やきものキット」を、ほんの物心というか、うっかり買ってしまった。

で、買ってしまってから、こいつを私ひとりでせっせと作ったりするのはどこか健康的でないような気がして、ヒビキに声をかけ、夫に声をかけて、つまりは家族のレクリエーションのようなことでいかがだろうか、ということにしたのが先週のことである。

作って、それが乾くのに1週間かかる。そこで今日あたり焼いてみましょうということになったのがこないだの日曜日である。

「何作るの?」と聞きながら、きょろきょろしている夫を尻目に、私とヒビキはめいめい勝手に作業を進め……というより、私はあんまり他のことは見えていなかったので、ヒビキが作っていたのがポケモンのフィギュアで、3つを重ねてタワーになるような構成だったのだ、というのは、焼き上がってから知ったのだった。

というわけで記念撮影。


「手びねり」はけっこう楽しいですよ。ポケモン3体。バックの絵もヒビキが描いたもの。




焼き上がれば耐水性ありとのことですが、なにぶんシロウトの作るものですので、植木鉢の受け皿とか箸置きなんかがおすすめです。あとあまりにまじで恐縮ですが楊枝入れとか輪ゴム入れとか、玄関の鍵置きとか、あまり売っていないが、自分ならこういうものが使いやすい形というのを考えるのも楽しいかもしれないです。

ちなみに、とても参考になるサイトです↓
「釉薬について」