響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

ワケあり、「Big」なワタシ。

2010-02-01 | トイ楽器
一昨日の続き。



というわけで、顔はビッグな私だが、身長のほうは203mmである。
ちなみにペットボトルと比べてみると、昨日成城石井で買ったイタリア炭酸水よりもやや小さいというところだろうか。

マトリョミン vs ペットボトル 背比べ


ところで、ケロミンでも持ち主を里親というのだが──マトリョーシカのネットショップでも里親と呼んでいるところがある──、ご多聞に漏れずというか、マトリョミンもオーナーを里親と呼んでいるようである。

「マトリョミンのオーナーになった」という心境は、しかし、かなり実在感というか──さすがにマトリョーシカはともかく人の形をしているだけあって──仏像感というか、自分との一体感というか、相通ずる感覚がある。

(うーん、考えすぎか? このあたりの考察についてはこちらもご参照

だから、惹かれたのは、マトリョミンの顔のBigさだけではない。たぶん、一日講習に出席してみて、講師の佐藤沙恵さんが──そのマトリョミンを、気軽に生徒に貸してくださるのだが──それでもというか、だからこそというか、沙恵さんとそのマトリョミンだけが、"特別な関係"に見えるのである。その時はさほどでもなかったのに、暫く経ってみると、その日目撃した、演奏者とマトリョミンの信頼関係のようなものがうらやましくなってきたのである。

そんなわけで、実にあっさりと、私はマトリョミンを買ってしまった。楽器は、それを弾く演奏者が大切だ、と心から思う。


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