響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

クラシックイタチのテルミンminiケース、大失敗。マトリョミン講座受講 番外編2

2010-01-28 | トイ楽器
(昨日のつづき)

3 テルミンminiをいかに運搬可にするか?

先に、「テルミンminiは可搬性が悪い」などとぼやいてしまったが、いや、実はテルミンmini用ケースを試作してはいたのである。。……ところがそれがかなり失敗してしまったので、ひそかに闇にほうむっておいたのであります。


テルミンminiは、ON/OFF(兼2段階音量切替)スイッチであるところの「黒いレバー」がでっぱっている。これを除けば、比較的よくある酒や油の箱に入りそうである……というのが着眼点であった。


そこで見つけたのは到着したばかりのオリーブオイルの紙箱。このようにレバーを逃すミゾを付くって、すーっと……。


という、ま、アイデアは悪くないんですがね、高さが、足りなかった!
アンテナのほうが長かったのであります。(むねん~)


そこでしかたなく、もともとオリーブオイルの中箱だった段ボールを中へ戻して、イクステンションをつけてやると。そうするとまあ、見事に入るのでありました。
しかしこれでもけっこうぎりぎりの長さ。テルミンminiのアンテナ、これ意外にあなどれない「高さ」があるのであります。

やれやれ。なんとも不格好なり。

しかし私のようなしろーとはともかく、テルミンmini奏者の人は、どうしているのであろうか。夫によれば、楽器は、ケースの質を見ればプロかどうかわかるというくらい、プロは持ち運ぶのが前提なので、ケースには一家言あるものなのであります。

ちなみに沙恵講師は、ワイン用の細長い紙袋で持ち歩いているそうである。うーん、さすが、スマート! 多少横揺れしたって構わないので、ある程度プロテクトしてくれればいいわけなんですね。私のはあまりにハードケース志向だった、ってことでしょうか。(ならば採寸をしっかりすべし!)

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[ 佐藤沙恵さんのマトリョミン講座体験記 目次 ]


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