日本刀に恋してという番組をみて、そのあと京都の裏千家、表千家の番組をみた。日本刀のほうは、「研ぎ」の分野にフォーカスした、非常に最先端的なコミュニティの紹介だった。むしろ科学者に通じるようなほがらかな、このみち一本なひとたちであった。つづいてお手前は、京都はこういうしきたりがあるということを、何百年続けていますという話で、実際、こういう場所へカメラが入ったのは初めてだっただろう。
いずれも古い番組で、有料で公開されているのだった。
バカ親1は、これはもう京都の戦略であると。千利休の提案した価値が生きているのは3代ぐらいであって、あとは何百年続いているということ自体が明かに価値だよね、と。
するとヒビキさん、「それが伝統芸能というものだよね」との発言。
はい、その通りです。
番組終わって「日本刀はいいけどお茶のほうはあんまり好きじゃないな」
だそうです。
うーん、奥が深いねえ。(なにが)
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