響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

今年の夏は歌舞伎をあきらめ、邦楽へ。

2011-06-22 | 邦楽(伝統芸能)


毎年夏休み恒例の伝統芸能観賞@国立劇場&N響楽器体験・ホッとコンサートでありますが、今年は──昨年夫とコドモが午前にプールへ行くものだから、歌舞伎に遅刻&爆睡!──という大問題があり、あほらし、と今年は歌舞伎はあきらめたクラシックイタチ(こと私)。

それと歌舞伎はたいへん人気で、たくさんのご応募があるので、なかなかよい席が確保できないのだ。

さらに狭き門であるのが「狂言」。狂言にも夏休み親子シリーズの催しが毎年あるのだけれども、インターネットでも電話でもさらに席がとれない。私たちはわがままでお能はできればプログラムに入っていないほうがよく、狂言だけ見たい(!)というハラなので、狂言だけ、というプログラムは魅力なのであります。ただ、狂言だけのプログラムで入門的なものは他にも年に何回か行われているので、まあ無理に夏休みに観なくてもよいかなあ、などと。

というわけで今年は激戦のものはみんなあきらめて、新しくできたらしい「はじめての邦楽」というのを遅ればせ申し込んでみました。

プログラムは3つで、特に親子を意識したのが11時のプログラム。私たちが行くのは16時のプログラムであります。

お稽古でならいはじめた邦楽の世界を、ライブで聴いて、アンサンブルのキモをつかんでくれたまえ、音楽コドモくん!


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