
ネットの情報源にもあたってみた。
主な修正箇所は2点。
1
JR、1987年3月31日付で廃止ではあるのだが、築地市場の駅に電車が通ったのは、1984年2月1日が最後のようだ。
2
築地市場駅ではなく「東京市場駅」。これは私の転記ミス。「築地市場駅」は、現在の大江戸線の駅名でした。

──東京市場駅(とうきょうしじょうえき)は、東京都中央区築地にあった日本国有鉄道の貨物駅。汐留駅から分岐していた東海道本線の貨物支線の終点であった。
──汐留駅の貨物ホームの脇から分岐していた全長1.1km、単線の貨物支線の終点。
とのことだが、汐留がその後大々的に再開発されるのは、ご記憶の通りである。
──1966年10月1日のダイヤ改正からは、新開発された高速運転対応冷蔵車のレサ10000形貨車を使用、九州・中国地方を発駅とする特急貨物鮮魚貨物列車「とびうお」や、北海道・三陸地方を発駅とする鮮魚貨物列車「とうりん」の運行が開始された。
とあるから、皮肉なことに、輸送技術の発達とともに、「鮮魚」の運輸に列車という手段が合わなくなっていく。たぶん技術ではないのだろう。「多様化」に対応するには、列車は骨太な手段だったのではないだろうか。
wikiの該当ページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%B8%82%E5%A0%B4%E9%A7%85
道路にぽつんと立つ踏切の位置が特定できたのは、このサイトのおかげ。
西新橋通信
http://www.diaprc.co.jp/nishi/humikiri.html
[築地と電車の物語]
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