「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を読みました。
1巻目は、映画が公開されて、しばらくたってから(しかも映画も見ず)読み始めたのですが、これが結構面白いんですよ。
1巻目では、ホグワーツに入学した1年生そのまま、不思議な世界へ惹きこまれます。翻訳も丁寧で読みやすく、表現を良く考えられていると感じます。話の緻密さに毎回のどんでん返し、映画を見ただけでは良く理解できなかった部分、物語を理解する上で重要なのかなと。
映画しか見たことがない方へは、一度読んで見られることをお勧めします。僕は映画より本の方が面白いと思います。
勝手な予想
ダンブルドアも例の箱を持っていて、スネイプはそのことを知っていた。どうでしょう。
そのほかの最近読んだ本
どちらも何かの雑誌で紹介されていたので手にとってみたのですが、やはり引き込まれて短期間で読んでしまった。
「死神の精度」は、淡々と任務をこなす死神の各人の人生との対比や余韻を残す終わり方、「容疑者Xの献身」は、登場人物のキャラクターと話の展開に魅力がありました。推理小説は読まないのでトリックには興味がないが、それでも読む価値はあったと思う。
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