神戸国際会館にある映画館に観にいった。
吉永小百合主演の話題作。
なかなかよかった。鶴瓶もよかった。
公式ホームページは、http://www.kaabee.jp/
おすすめである。
. . . 本文を読む
「サラエボの花」を観た。話題の作品である。
完成度の高い、ほんとうにいい作品だ。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD11427/index.html
には、以下のようにある。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボで、シングル・マザーのエスマは12歳の娘サラと2人で暮らしている。生活は厳しく、エスマは深夜までナイトクラブで働かねばなら . . . 本文を読む
ドキュメンタリー「私たちは風の中に立つ-韓国・東一紡織労組1972~2006」を観た。私はこの東一紡績に特別の思い入れがある。
私の初めて韓国を訪ねたのが1978年5月、日韓NCC(キリスト教協議会)UIM(都市宣教)協議会に参加するためだった。まさに、東一紡織争議の真っ只中だった。ドキュメンタリーにも登場する仁川UIMにも訪問した。
当時の訪問記を、まだガリ版刷りの『むくげ通信』に4回にわた . . . 本文を読む
西岸良平のファンだった。いままだ、連載が続いているのか知らないが(もうとっくに終わっている?)、ほのぼの漫画の代表作だと思っている。
正編につづいて続編を見た。HAT神戸の109シネコンでみた。この映画館は初めてだ。前は、私のサイクリングコースなのでよく通っている。館内に10ほど映画館があって、その8番での上映だった。座席が400ほどあった。びっくりした。でもお客は3.40人だった。
映画はよ . . . 本文を読む
神戸シネリーブルでみた。シックと同じ映画館だ。シックを観に行ったとき友人がこの厨房で・・を観てでてきた。とてもいい、とのこと。
作品情報は、http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/19382/
ストーリ展開がとてもいい。最後は泣けてしまった。これも必見の映画だ。なんか、映画ばかり観ているようだ。そんなことはないのだが???? . . . 本文を読む
韓国映画「デイジー」を観た。最近ますます韓流コーナーが充実しているTSUTAYA六甲道店でかりてきた。ずっと気になっていた作品だ。
インターネット検索で公式サイトが、http://www.daisy-movie.com/ とでたのでクリックしてみるとこのアドレスが「発売中」とのこと。こんな商売があるのだ。テイジー側が申請する前に登録されてしまったのだろう。
ストーリについては、http://w . . . 本文を読む
ムーア監督「シッコ」を観た。「シッコ」はおしっこのギャグかと思ったが違うようだ。「ボーリングホーコンバイン」も「華氏911」も良かったが、シッコもとてもいい。ムーア監督は完全にムーア流のドキュメンタリーの作風を確立したのではないだろうか。
一番いいのは、ユーモアだ。挿入歌、挿入映像に笑えるものがたくさんあるが、アメリカ人の「常識」をもっとしれば、もっと笑えるのだと思う。我が家の愛猫ために寝不 . . . 本文を読む
大好きな安聖基の太白山脈をみた。
http://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/rim_tebek.html
には、以下のようにある。
[製 作 年] 1994年
[韓国封切] 1994年9月17日
[観覧人員] 228,000人
[原 題] 太白(テベク)山脈 태백산맥
[英 語 題] The Taebae . . . 本文を読む
河真鮮(ハ・チンソン)監督のドキュネンタリー作品
「URINARA祖国-母のまなざし、息子の声ー」
(2005年/DV/60分)18期映像ジャーナルコース制作
<DVDジャケットより>
7年前、母と姉と僕の一家三人は韓国から日本に移り住んだ。
幼かった姉と僕はすぐに日本の生活に馴染んでいった。
友達もたくさんできたし、言葉だって乗り越えられた。
そして僕が高校3年になったとき、韓国の徴兵に行かな . . . 本文を読む
この映画、私の神戸地区の自主映画会に2、3回かかわったりしたが、当日用事が重なってむ見ることができなかったものだ。神戸学生青年センターで購入してきょう観た。
公式サイトは、http://www.sakuraeiga.com/ama.html
故辛基秀氏が38年前に記録し、ドキュメンタリーフィルムを作り始めたが未刊のものを新しいフィルムをとり完成させたものだ。辛さんとは生前なんどもお目にかかりい . . . 本文を読む
「しゃべれども しゃべれども」を見た。娯楽映画として一応合格。
監督 平山秀幸
原作 佐藤多佳子
出演 国分太一 香里奈 森永悠希 八千草薫 伊東四朗
子役・森永悠希はほんまにおもしろい。伊東も立派。八千草薫ももちろん。
国分太一がジャニーズ系だとかのことだが、いいのでは。
香里奈もいいが、彼女をめぐるストーリーに少々無理があるのでは。
公式ホームページ http://www.shabe . . . 本文を読む
シネカノン神戸で、観た。最近の私が行った映画館のなかで、一番若者の多いところであった。多いといっても全体で40人程度。もっと映画が広く観られることを望んでいる私だが、入場料が高すぎると思う。一律1000円程度にすべきだと思う。私はつれあいと夫婦片方が50歳以上という条件を軽く?クリアーしているので、各1000円で入場したが。
この映画はつれあいが観ようというのでついていった。
公式ホームページは . . . 本文を読む
それでも私はやってない
「さくらん」を観た。きのう、つれあいと映画を観にいこうという話になり、特に観たいものがなかったので、これにした。「さくらん」は、桜、錯乱、咲くなどをイメージさせるためにつけられた題名だと思う。
公式サイト http://www.sakuran-themovie.com/
娯楽映画としては中途半端。この映画生活<3>に紹介しようと思ったが、やめた。私にはお勧め作品ではない . . . 本文を読む
今年(2007年)2月、神戸学生青年センターで韓国映画をテーマにした講演会があった。講師は元朝日新聞ソウル特派員、現在は姫路独協大学教授の小田川興さん。
韓国映画を体系的かつ楽しく整理してくださったいいお話だった。
その中で紹介された映画のひとつが「祝祭」。
DVD販売のコピーには、以下のようにある。
http://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/rim_shukusai. . . . 本文を読む
映画生活<1>
善き人のためのソナタ
娘がおすすめとメールを送ってきた映画。以前、新聞でも見ていたので、つれあいと観にいくことにした。三宮のシネリーブル、朝日新聞会館の地下だ。
ベルリンの壁が崩壊する前の東ドイツが舞台で、秘密警察のメンバーが監視対象の容疑者に影響されて人間的になっていくのである。
原題は、DAS LEBEN DER ANDEREN 他の人のくらし。
最後の場面で . . . 本文を読む