(公式ホームページより。失礼しました。)
5月21日(土)、神戸・朝日会館で観た。
朝日会館ホールは、こけら落とし?でブラザースフォアーを聴きにいったことがある。
神戸映画サークルの上映会も朝日会館ですることになって、お客様が増えたという話もきいたが、
朝日会館のホール経営は大変だったらしく、だいぶ長い間閉鎖されていた。
私は、好きなホールだ。
朝から関西NGO協議会の総会、夕方からむくげの会のグルメの会(高速長田「釜山」)の間に、122分の映画がきれいにはいったのでラッキーだった。
以前から観たかった映画だが、なかなか観ることができなかった。
今回、神戸映画サークル協議会が上映会を開いてくれたので行った。
公式サイトは、
http://katyn-movie.com/
そのイントロダクションの最初の部分は、以下のようにある。
ドイツのヒトラーとソ連のスターリンの密約によって、ポーランドは1939年9月1日ドイツに、9月17日ソ連に侵略された。そしてソ連の捕虜になった約15,000人のポーランド将校が、1940年を境に行方不明になった。当初は謎とされていたが、1943年春、ドイツがソ連に侵攻した際に、カティンでポーランド将校の数千人の遺体を発見し、「カティンの森」事件が明らかになった。ドイツはソ連の仕業としたが、ソ連は否定し、ドイツによる犯罪とした。戦後、ソ連の衛星国となったポーランドでは、カティンについて語ることは厳しく禁じられていた。
登場人物に分からないところがあったが、パンフレットを観て、なんとか、分かった。
迫力ある映画だ。
ワイダ監督は、すごい。
おすすめする、といっても、そう簡単に観れないぞ・・・・。
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