Route 66

今日は待望の Route 66。 そう 男のロマン！ 女の我慢道。

昨夜お世話になったモーテルを7時過ぎに出発。しようとしたのですが同じモーテルに泊まっていた子供連れの家族が車のバッテリーをあげてしまいSOS。ミニを横につけてジャンピングケーブルをつなごうとするのですがミニのバッテリーが見えない。よく見てみるとキャップで保護されたプラスの端子だけが頭を出しています。デザインにこだわるミニだからでしょうか？エンジンルーム迄化粧が施されています。無事エンジンもかかり ミニと日本人の株を少し上げたところで

ベティーさんともお別れです。

出発します。

Seligman の街中は完全にお土産屋さん街。

まだ早いのかどのお店も開店準備中

これで本当に給油してくれると面白いのですが。

ルートはSeligman からKingman 迄約100km


Seligman を抜けると車とすれ違う事は希で10分走っても出会わないこともありました。

途中長い長い貨物列車と何度も遭遇。またYouTube にアップしました。
列車に興味のある方には是非オススメ。三分とちょっと長いですが日本では見る事の出来ないシーンです。特に最後の四重連が圧巻です。
https://youtu.be/-nefiY1Sr0Q
更に凄いのがこの編成が10分間隔位で昼夜運行されている事。アメリカの鉄道輸送能力がこんなにあるとは驚きです。

Kingman からは I40を通らず少し北回りで帰ります。

ほぼ観光路線

途中 新しく出来たであろうRest area で一休み。

ジョシュアツリーの林の中を抜けます。

五泊六日の楽しい旅でした。

Grand Canyon

Page Arizona を後にしてグランドキャニオンへ向かいます。

Page の Inn を出る時にボートと遭遇。 結構頻繁に運ぶ様ですね。

I 891 - I 89 - I 64 と乗り継ぎグランドキャニオン東門から入ります。
レンジャーのおじさん 「Are you from Japan ？ I wanna go to Japan to see Baseball!」野球はアメリカが本場でしょうに。

まあ日本人を喜ばそうとしてくれる心に感謝！

グランドキャニオンは20年前 長男が Azusa Pacific University に入学した時 家族四人でエアコンの効かない車で頭から水をかぶりながら訪れて以来です。

一二ヶ所観て直ぐに次の目的地 Route 66 に向かう予定だったのですが20年前を懐かしんでいるうち巡回バスに乗っては降り乗っては降りでポイントを何ヶ所も回る事に。
タワーは20年前にはありませんでした。

中にはこんな絵が。

スカイウォークには行けず 何処にあるのでしょうね。

巡回バスのドライバーさんの一人が 「I'v been working as driver at UPS in LA for 30 Years 」と安全運転を高らかに宣言 他にも冗談をいろいろ話してくれるのですが肝心なところが聞き取れず 車内の笑いについて行けません。

もっと英語に慣れなくては。


夕方 Route 66 の Seligman に到着

町で唯一のモーテルに泊まります。価格は………Route 66 プレミアムてなところでしょうか。これも旅の醍醐味！

明日は Route 66 をKingman まで走ります。

Antelope Page AZ

今朝も一番で FCC の Callsign search 。すると………ありました。

AI6VT
う〜〜ん スパイ組織の名称かな？ 今日からアメリカ国内ではこのコールサインで運用することになります。
余談ですが白く塗りつぶしている住所 、実は誰でも自由に知る事が出来ます。日本の様に詳細は伏せるのではなく氏名 住所 資格 などが公表されています。callsign を持つと言う事はそれだけ公人に似た責任があると云う事でしょうか。
与えられた権限も日本とは比較にならない程大きいですがそれ相応の責任も持つものと理解します。

今日は City of Page の中だけの移動です。先ずは Horseshoe Bend 。

大きすぎてフレームに収まりません。魚眼レンズが必要！ スマホに付ける魚眼レンズ(アダプター)ってあったけ。這いつくばっての撮影です。

これだけ削りとるにはどれ程のエネルギーが必要なのでしょうね。


次は Glen Canyon Dam
Visitors center の中から撮影させて貰いました。

これが砂防ダムとして造られたと云うのですから驚きです。もちろん発電にも取水にも用いられています。


直ぐ下流には大きな橋が架けられていますがこの橋を大きな船が通過します。ダム湖に浮かぶ船が時折ドックに出入りする時通過する様です。

ちょっと撮るタイミングが遅すぎましたが何とか後ろ姿を。車と比較してみて下さい。 勿論パトカーと先導車に導かれての通過ですが。

visitor center には恐竜の足跡のレプリカも。


Permeable??? 無線の試験問題にも出て来たので勉強しました。

こんなところでお目にかかるとは。

残念ながら Rainbow Bridge には行けず。 機会があれば次回にでも。


最後は Upper Antelope Canyon です。午後１時半のツアーですが12人乗りのトラックが6台コンボイを組んで出発です。

当然四駆

全長は150メートル程と短い様に感じますが見所たっぷり。

気分はインディージョーンズ タッタランター

若しくは前衛アート

殆どのシーンはガイドさんに撮って貰いました。

素直にガイドさんの指示に従っていたのは東部からのお爺さんお婆さんグループと我々二人だけ。スイスのカップルは自分達の写真撮影に夢中で、アジア系の団体さんは言葉がよく解らないのか指示を聞こうともせず。

そんな訳で我々はいの一番にベストショットを撮り続けて貰いました。

夏至の頃に訪れるとまた素晴らしいとの事でした。

Bryce Canyon

久し振りにワッフルを焼きました。フフフ。^_^

自分で焼くと美味しく感じるのは私だけ？

お世話になった Zion ともお別れです。

トンネルを抜けてUT9号線を東へ。

急に景色が変わります。

台地の上に出たようです。浸食はこれからですね。

更に東へ進み Inter State 89 とぶつかりこれを左折し北上します。
この89号線沿いにUtah 州立？のRest area がありますが余りにも綺麗に整備されているのでついつい報告したくなってしまいました。
建物はこじんまりとしていますが

お湯が出ました。清掃も行き届いています。

アサガオの高さはは当然アメリカン。つま先をチョイと立てて。^_^

外には食事の出来るベンチとBBQ スタンド

屋外で火を使う事が当たり前になっているようですね。

Scenic Byway 12 に入ります。

パトカーが道路脇に待機しており迷った観光客の世話を……と思ったのですが 制限時速65マイルを守らない観光客の取り締まりの様でした。 オートクルーズを65マイルにセットして安全運転に努めます。

Bryce national park に入って最初は Sunrise point 。既に日は高く昇っていますがそれでも迫力は十分。その広大さに圧倒されます。

一つ一つ違った表情で見ていて飽きませんでした。

売店で買ったハンバーグでちょっと早めの昼食を頂きます。

この場所、標高2430メートル。

空気の薄いのが苦手なひげ、少し坂を登れば息が切れる筈です。
こんなものと記念撮影。

正真正銘 スズキの軽トラです。 新車です。職員の方に話を聞けば Bryce 国立公園で7台所有しており公園の外に出て走るのはキツイが公園内、特に雪道で大活躍しているとのことでした。 ちょっと鼻高に。
Sunrise. Sunset. Bryce. Inspire. Rainbow. と大所のポイントを全て回り 3時過ぎに Bryce 国立公園を後にします。

こんなゾロ目の道路標識も発見



元来た道を戻り Mt Carmel junction 迄走りそこからはZionへは行かずそのまま89号線を Kanab 経由 Page へ向かいます。

Kanab で休憩兼食材調達。


Kanab から先は景色が一変。まさに西部！


午後５時過ぎに Page に到着。


今日も迫力満点の一日でした。

Zion national park 二日目

ホテルのブッフェ朝食を頂いた後 Zion national park へ再び入園します。

今日も快晴！ 気持ちが良いのですが……寒い。 零度丁度です。
Weeping Rock の遊歩道もご覧の通り。

でも見応えは十分。

更に奥に進み次は Big bend 。

河原に降りて対岸の Cliff を登る登山家を暫し観察。
またまた YouTube にアップしましたので観て下さい。
https://youtu.be/QJhRuFpnd4A
26秒の動画ですが大きな画面で注意して見ないと判りません。
何処を観ても圧倒されるばかり。


River side walk の一番奥迄歩きました。


一旦ホテルに戻って休憩したのち 今度は Canyon overlook 迄登ります。


展望台からの景色も見応えがあります。
https://youtu.be/ns6OZNGPqQw
もろ西陽の逆光ですがご容赦あれ。

今日も楽しみました。

Zion national park

朝6時に家を出て210east. 15 north と進みます。

ロサンゼルス郊外を抜けてhigh desert に入ったところで朝食とします。

大手のチェーン店は WiFi が繋がりますのでローミングをしない我々には大助かり。早速息子達に居場所を連絡。

ベガスで当てた10億円は取り敢えずホテルに預けて身軽な状態で旅を続けます。

更に Rest area で休憩を取りながらゆっくりと進みます。

CB無線で仲間と連絡を取りながら動いているおじさんトラッカー 、さまになっていました。

ユタに入ると virgin river 脇を抜けるワインディング mini の真骨頂を発揮出来る場所ですがドライバーが安全運転をするので抜かされてしまいます。
YouTube に載せましたので観て下さい。例によってクリックしてもリンクしません。コピーアンドペーストでお願いします。
https://youtu.be/Nio4gbT9guU


お昼は Walmart に併設されている Subway でサンドイッチを注文。

溢れんばかりの野菜と照り焼きチキンにスイスチーズをはさみ飲み物とチップスがついて6ドル。助かります。

15号を離れ州道9号を東へ。

最初の目的地 Zion national park に到着です。


余りにも雄大でカメラに収まりません。


あらかた下調べが終わったところでホテルに戻ります。


シーズンオフと云う事もあって夏場だと高くてとても泊まれないであろうホテルにチェックイン。


マネージメントは Hilton だそうで……。


良いホテルです。


此処はロサンゼルスと比べ一時間早い Arizona time

Mika のアップルウォッチは早々と現地時間に変わっていますがひげのそれは未だ現地に馴染んでいません。

旅の準備

明日からまたの四泊五日の旅に備えて買い物に行くつもりだったのですがお昼を食べたら二人とも眠くなり取りやめ。

替えて街に出掛けている長男夫婦に買い物を依頼。

沢山買い込んでくれました。

これだけあれば遭難しても大丈夫ですね。

明日の朝早くにロサンゼルスを抜け出します。

途中ラスベガスで10億円ゲット！出来れば超大型キャンピングカーが買えるのですが。

LACMA Los Angles County Museum of Art

旅に備えて電子レンジでインスタントラーメンを作る方法を練習します。

ダイソーで買って来た電子レンジ用タッパーに沸騰させたお湯と麺を入れて2分加熱。

水を少々入れた野菜も2分加熱。

麺と野菜を合わせると

丁度良い具合になりました。これなら電子レンジのある宿なら何処でも大丈夫ですね。


午後 ロサンゼルス郡立美術館に連れて行って貰いました。


日本館？が独立しており多数の所蔵品がありますが……残念ながら価値が判らない。








現代美術は

まだ判りやすいかな。

楽しい作品もありました。

千台はあろうかと云うミニカーが一斉に走り出します。


US CALLSIGN はまだ2／26現在の情報のままで更新されません。

待ちどうしいです。

Daiso in US

Target, Trader joe's のあるショッピング街の一画に Daiso があり気になっていたのですが勇気？を出して入ってみました。

日本では100円プラス消費税ですがこちらでは1.5ドルプラス税金と日本よりは六割程高めです。

来週からのグランドサークルへの旅行に備えて色々と揃えました。


隣の Trader joe's では日本へのお土産を品定め。

でもよくよく見ると輸入品が多い。

ショッピング街の片隅に

何の花でしょう。


夜、仕事から戻った長男がグランドサークルの宿をみつくろって予約を入れてくれました。移動日 観光日 移動日 観光日 となるため何れも一箇所二泊。 移動距離が長いので仕方ないですね。次回は RVで出掛けましょう。

The BROAD

長男夫婦の家からロサンゼルス ダウンタウン迄は約一時間。 混んでいなければの話ですが。

念のため為 Express レーンを走れる様にパスを貸して貰います。

幸い大きな渋滞もなくスムーズに The Broad 前の駐車場に到着。

この駐車場が結構高い。一日18ドル。

手前のチタンの建物がウォルトディズニーコンサートホール 奥がロサンゼルス現代美術館 The BROAD

事前にチケットを予約してくれていた為 待ち時間無しで入場。

予約無しでは平日でも一時間以上待つ必要があります。行かれる時は是非事前にチケット予約を忘れずに。

一階では巨人がお出迎え

加えて村上隆氏の Nurse Ko2 にも一階でご対面。
今日ばかりは堂々と鑑賞します。何せロサンゼルス現代美術館ですから。

鼻の下が長い。

あの カイカイ うさぎもいます。



これも凄い。

余りにも作品が大きくて何処を観れば良いのやら。



大きいと云えばこれもでかい。

Under the table だそうですがもう家の感覚です。

馴染みのある作品も





草間彌生さんの作品は入場制限があり更に二時間以上の待ち時間になるとの事でこれはギブアップ。

夕方の帰宅ラッシュに巻き込まれないよう早めに帰ります。



US callsign は残念ながら今日もアップされず。