宇宙の誕生と怖ーいお話!
地球上では、新型コロナウイルスで大騒ぎ、知識のない政治家にとっては厄介な生き物でしょうね。その政治家に操られているあらゆる種類の関係者は、自分の責任でもないのになお大変です。
138億年前、超高温・超高密度の「ビッグバン」と呼ばれる火の玉の急膨張から誕生した宇宙ですが、人類の歴史は僅か400万年前、断片的な証拠からしても500万年前のことです。ウイルスに至ってはさらに古く約600万年前に誕生とも言われています。
現在、問題になっている新型コロナウイルスだって、長い間人類と共存しながら進化してきました。あんな低知能なウイルスに負ける筈もないヒトですが、敵を侮(あなど)ると、ひどい目に遭うことになります。
現在、問題になっている新型コロナウイルスだって、長い間人類と共存しながら進化してきました。あんな低知能なウイルスに負ける筈もないヒトですが、敵を侮(あなど)ると、ひどい目に遭うことになります。
自分の命を守るためには、彼らを遠ざけて感染力に負けないことです。収束(終息)するまでは、「ヒトに近づかない、そのような環境に身を置かない」。たったこれだけのことですが、仕事の方は困りますよね。
娯楽(遊び)でそのような環境に入りたがる方は、周りで注意をしても聴く耳を持たない自殺行為です。
娯楽(遊び)でそのような環境に入りたがる方は、周りで注意をしても聴く耳を持たない自殺行為です。
生物に詳しい方はご存知のように、自然界には野生のネズミやコウモリなどに感染し、それを食べた他の野生動物に感染、やがてヒトの飼う家畜やペットに感染して生きるウイルスなどの生物がいます。いわゆる「動物由来感染症」ですが、知れば知るほど怖くなります。
私の郷里では、高病原性鳥インフルエンザで約400羽の白鳥を殺処分したことがあります。
私の郷里では、高病原性鳥インフルエンザで約400羽の白鳥を殺処分したことがあります。
金星を眺めましょう!
さて、そんなおっかない話は横に置いておいて、ロマンのある宇宙に、それも地球に近い「金星」に目を向けてみましょう。
約10万円で買った highdy の望遠鏡も、もう数年以上カバーの中でお休み中ですが、住宅街だと緯度の低い星が見づらくて困ります。
金星は、今月初め(5日~17日)は、日の出前の南東の低空で、月と火星・木星・土星が近づき、4つの天体を同時に観測された方も多いと思います。22日には「こと座流星群」が活動のピークだったので、あちこちに観測者のリポートが見られました。
現在、金星は「宵の明星」として西の空で非常に明るく見えています。昨夜(26日)からは日没後に西の空で金星の左下に細い月が近づいています。そして、28日には今年度で最も明るい最大光度(マイナス4.5等、1等星の100倍以上の明るさ)となります。
金星は月と同じく満ち欠けをして見えますが、地球から見て太陽に近づくように動くので、これからは高度を下げつつ今の三日月状からさらに細く見えていきます。ゴールデンウイーク中頃から同月22日頃まで見やすい時期があり、月末には太陽に非常に近づくので見えなくなってしまいます。
その後、(内合:ないごう=太陽と地球の間を通ること)を経て、6月4日には明け方の東の空で「明けの明星」となります。
さて、そんなおっかない話は横に置いておいて、ロマンのある宇宙に、それも地球に近い「金星」に目を向けてみましょう。
約10万円で買った highdy の望遠鏡も、もう数年以上カバーの中でお休み中ですが、住宅街だと緯度の低い星が見づらくて困ります。
金星は、今月初め(5日~17日)は、日の出前の南東の低空で、月と火星・木星・土星が近づき、4つの天体を同時に観測された方も多いと思います。22日には「こと座流星群」が活動のピークだったので、あちこちに観測者のリポートが見られました。
現在、金星は「宵の明星」として西の空で非常に明るく見えています。昨夜(26日)からは日没後に西の空で金星の左下に細い月が近づいています。そして、28日には今年度で最も明るい最大光度(マイナス4.5等、1等星の100倍以上の明るさ)となります。
金星は月と同じく満ち欠けをして見えますが、地球から見て太陽に近づくように動くので、これからは高度を下げつつ今の三日月状からさらに細く見えていきます。ゴールデンウイーク中頃から同月22日頃まで見やすい時期があり、月末には太陽に非常に近づくので見えなくなってしまいます。
その後、(内合:ないごう=太陽と地球の間を通ること)を経て、6月4日には明け方の東の空で「明けの明星」となります。
内合と外合の説明
両者とも地球から見た内惑星(水星と金星)について専ら用いられる 天文用語で、地球ー内惑星ー太陽、地球ー太陽ー内惑星のように一直線に並んだ状態をそれぞれ内合、外合と言います。
ど素人でも簡単に天体観測
自分には、知識がないから・・・と思っているそこのあなた!
子供でもこのアプリがあれば天体観測ができます。簡易的なものは世の中に沢山ありますが、最もお薦めなのは「Star Walk 2 Free」です。
無料ですから大いに使うべきです。少しだけ出費すれば、より高機能になります。(残念ながら、確か iPhone の方は完全無料はなかったかも? ーーなんでもすぐに有料! ーー iPhone の最大の欠点ですね。)
少し英語ができれば、国際宇宙ステーションの追跡をすれば、NASAとの会話も傍受して楽しむことができます。
以下のサイトに行くと、右側にダウンロードの紹介と観察法の紹介があります。
(2020年で一番明るくなる金星、その観察方法は?)
金星を知る楽しいサイト
こちらではもっと金星を知る情報があります。 highdy はシュミレーションプログラムを所有していますが、なくても気にせず読むだけ読んでみてください。)
金星の見つけ方、金星のマメ知識も身に付きますよ!
(宵の明星 金星)
国立天文台にも・・・
(月が金星に接近 - 2020年4月)
(国立天文台の「最新のニュース」)
MITAKA(シュミレーションプログラム) 完全無料
宇宙旅行がしてみたい方は、MITAKA をご利用ください。
国立天文台のMITAKAは、誰でも無料で使えます。低能力のパソコンでも、余程ボロイパソコンでなければ、やや遅いですが快適に動作します。
138億年のかなたまで行ってみてください。途中で幾つもの人工衛星にも出会えるでしょう。離陸時間などの設定も自由です。
138億年のかなたまで行ってみてください。途中で幾つもの人工衛星にも出会えるでしょう。離陸時間などの設定も自由です。
パソコンにインストールし無事に起動すると、「プラネタリウム・モード」という地上から見た夜空が表示されます。 これだけでも、 Star Walk 2 がなくても、子供さんに夜空の素晴らしさを教えることができます。