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前日の「PCの選択(1)」で、ドライブにSSDを採用、メモリーは 8GB以上が正しい選択であることがご理解できたと思います。
最近の新しいPCは、それが標準的になりつつあります。入門用のPCとしては、CPUには「Celron](セルロン)、HDD、メモリー 4GBでも十分です。
前回の記事でタスクマネージャーを開いて、CPUの能力やコア数、スレッド数、メモリー容量も確認でき、自分のPCの能力も概ね掴めたと思います。
しかし、知識が向上してきて、いろんなことをしようと試みると必ずある種の壁に遭遇します。以下の記事は、そのような入門機にも有効な内容になっています。
現状を知る方法
タスクバーを右クリック → タスクマネージャー → パフォーマンス を見て、CPUやディスクなどの稼働状況をチェックしてみましょう。
最近の新しいPCは、それが標準的になりつつあります。入門用のPCとしては、CPUには「Celron](セルロン)、HDD、メモリー 4GBでも十分です。
前回の記事でタスクマネージャーを開いて、CPUの能力やコア数、スレッド数、メモリー容量も確認でき、自分のPCの能力も概ね掴めたと思います。
しかし、知識が向上してきて、いろんなことをしようと試みると必ずある種の壁に遭遇します。以下の記事は、そのような入門機にも有効な内容になっています。
現状を知る方法
タスクバーを右クリック → タスクマネージャー → パフォーマンス を見て、CPUやディスクなどの稼働状況をチェックしてみましょう。
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タスクマネージャーを開いて「 パフォーマンス」が見当たらない場合は、一番下の詳細(D)をクリックしてください。PCを起動して4、5分経過し、何もしていないのにCPUが10%以上であれば、裏で何かタスクが稼働しています。その時は「プロセス」を見てください。どれかが必死に動いている筈です。
PC起動直後に見ても、タスクマネージャーも開けない位CPUは忙しいです。クリックは確実に一度だけ、2度押ししないで下さい。「押した筈!」と思うときは、60秒以上待ってみましょう。パソコンを不調にする方は、必ず複数回押す癖のある方です。
暫く作業をして何もしていないときに、前記の4、5分経過と同じ状態ですか?
「いいえ、CPUは40%です!」というような方は、何か問題を抱えていますので「プロセス」で確認してください。そして、その項目をネットで検索をし、対策してください。
さて、きょうのポイントです。
バックグラウンドアプリの停止
パソコン(PC)は、あなたが何も作業をしていないときでも、裏で一生懸命仕事をしてくれています。この裏方さんに休んでもらうことでCPUの負荷が随分軽くなります。
バックグラウンドアプリの停止
パソコン(PC)は、あなたが何も作業をしていないときでも、裏で一生懸命仕事をしてくれています。この裏方さんに休んでもらうことでCPUの負荷が随分軽くなります。
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言うまでもなく、PCを起動したら必ず Windows やセキュリティソフトのアップデートはないか、メールが沢山溜まっていないかを確認しておいてください。
毎日使っている方は、手動更新に設定していない限り、メールを除き忘れていてもそれらは自動でやってくれますので、気にする必要はありません。
3日に一度、1週間に一度しか触らない方は必ず確認しましょう。 その上で、バックグラウンドアプリの停止をすると効果があります。
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基本的には一括停止も可能ですが・・・
基本的に一括で停止しても問題はありませんが、何か月もすべて停止しておくことは好ましいとは言えません。時々必要なもののみ「オン」にしてみてください。
何故なら、そのパソコンメーカーからの重要な連絡、Microsoft Office やセキュリティアプリ、プリンターのユーティリティーなどは時々必要な更新などがあるからです。
もし、それは忘れそうだと思われる方は、一括で「オン」にし不要なものを「オフ」にしていって下さい。
例えば、自分はゲームの類はやらない、Microsoft Store から買い物はしない、Microsoft Store ニュースは見ない、OneNote for Windows 10 は使わない、等々沢山あると思います。ちなみに、highdy の場合は5個しか「オン」になっていません。
基本的に一括で停止しても問題はありませんが、何か月もすべて停止しておくことは好ましいとは言えません。時々必要なもののみ「オン」にしてみてください。
何故なら、そのパソコンメーカーからの重要な連絡、Microsoft Office やセキュリティアプリ、プリンターのユーティリティーなどは時々必要な更新などがあるからです。
もし、それは忘れそうだと思われる方は、一括で「オン」にし不要なものを「オフ」にしていって下さい。
例えば、自分はゲームの類はやらない、Microsoft Store から買い物はしない、Microsoft Store ニュースは見ない、OneNote for Windows 10 は使わない、等々沢山あると思います。ちなみに、highdy の場合は5個しか「オン」になっていません。
例えば、付箋、切り取り&スケッチ、接続、設定、電卓など「オフ」にしてもアイコンが用意されているものは、通常通り使えます。
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設定画面の出し方
[Windows] ロゴキー + [I](アイ)→ [TAB] → [↓](1秒位)で バックグラウンドアプリ
または スタートボタン → 設定 → プライバシー → バックグラウンドアプリ で表示します。(マウスよりショートカットの方が 3倍以上速いことがお分かりでしょう?・・・もっとも、キーボードのキーの位置・意味・機能が殆ど理解できていない方は、マウスが早いかも??)
効果の確認
次回、起動後、先のタスクマネージャーには下部に「稼働時間」がありますので、同じ時間経過後の何もしていない状況下でCPUの稼働率をチェックしてみましょう。多少変わりましたか?下がっていれば、それが効果です。
[Windows] ロゴキー + [I](アイ)→ [TAB] → [↓](1秒位)で バックグラウンドアプリ
または スタートボタン → 設定 → プライバシー → バックグラウンドアプリ で表示します。(マウスよりショートカットの方が 3倍以上速いことがお分かりでしょう?・・・もっとも、キーボードのキーの位置・意味・機能が殆ど理解できていない方は、マウスが早いかも??)
効果の確認
次回、起動後、先のタスクマネージャーには下部に「稼働時間」がありますので、同じ時間経過後の何もしていない状況下でCPUの稼働率をチェックしてみましょう。多少変わりましたか?下がっていれば、それが効果です。
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現状を先日の「切り取り&スケッチ」で、後日の比較のために予めキャプチャーして保存しておくといいでしょう。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
それでもダメならシステムの復元をお試し下さい。真っ先に終わっているかな?
試しにダメ元で以下をお試し下さい。
スタートボタンを右クリック → システム → システム情報 → システムの詳細設定 → システムのプロパティ画面 → 詳細設定 → パフォーマンス → 設定 → 「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れてみてください。
正常になれば、後で戻せますので。
ハングアウト、Line、Gmail など連絡手段がないと、調べようもないし、こちらから図も送れません。
公開しないために、オーナーにメッセージからメールアドレスを教えて頂けませんか?
プロバイダーメールでなくて、フリーメールアドレスで十分ですので・・・
先日からのお話ではかなり変ですね。
「タスクバーの設定」も
「タスクバーを固定にする」も
ありませんでした…
大変申し訳ありませんが、fumiel-shima) さんは登録メンバ―なっておられないので、PCの性能は2台とも私には判りません。
多分新しいPCは、それなりにCPUもそれなりに高性能で、ディスクはHDDかSSD(?)か不明ですが、メモリーは 8GBの容量があり、古いPCより高性能なものと推定します。
もしそうだとすれば、思ったほど体感はないかも知れません。
ただ、メモリーが大きければ、フリーズすることは極めて少なくなります。
もし、SSDであれば余程の3DのCADでも使わない限り、ごく一般的な通常の画像加工や動画編集でも全くフリーズすることはないでしょう。
画面下のバー(タスクバー)を右クリックして、①一番下が「タスクバーの設定」になっていて、②その上が「タスクバーを固定にする」と表示されている筈ですが、もし、それにチェック(レ)が入っていても設定で「自動的に隠す」になっていれば、そちらが優先します。「タスクマネージャー」は下から3番目にある筈ですが・・・。
…何度やっても、タスクマネジャーがありません。
タスクバーを自動的に隠す、とか、peopleを加えるだとかは表示されるのですが…
早速ご覧になったのですね。勉強熱心で素晴らしいことです。ありがとうございます。
Windowsは、新しいほど重くなり、新機能や便利な機能がどんどん追加されています。それにより、プロセスとして稼働するプログラム(ファイル)も増えてきています。これら裏方さんは隠れたところで必死にタスクスケジュールに従って働いてくれ、何も作業していないときでも、予め組まれたスケジュールで動作てくれています。
高度な画像処理、CAD、動画編集、高速ゲームをするPCではどうしても高性能・大メモリーが必要になります
そのようなことに対応するため、SSD の採用やメモリー容量も 8GBが標準的になってきました。
一方で、ネット検索やメールと少しの Microsoft Office での作業ができればよいというユーザーやパソコンを少しだけやってみたい、高度なことはできなくてもいいというユーザーのために低価格・低能力のPCも販売されています。
古いPCでは、そのような裏方も現在のWindows10 に比べて、裏方さんが少なかったので、CPUの稼働状況を示すグラフも作業をしていない時は、現在より早く稼働率が下がり滑らかな曲線を描いていました。その代わり、CPUの性能が良くない場合やメモリーが少ない場合は、度々処理に時間がかかったり、フリーズも起こしていました。
「プロセス」を見ることで、何が起動しているのか、問題を起こしているかを見るのに役立ちます。
「パフォーマンス」をみることにより、PCの総合的な動きを監視できます。快適にPCを使う方は、常に気を使って監視しています。CPUが30%であっても、メモリーやディスクに高負荷がかかっていると、遅かったり、フリーズしたりします。何が問題なのか総合的にすぐに判断できます。
「アプリの履歴」は、メンテナンスをされる方がチェックしプロセスにあるもののを停止や削除を判断する場合などに使用するもので「使用履歴の削除」をしても問題はありません。それだけPCが軽くなります。
「スタートアップ」は、使用開始されたときにご自分の使いたいものを選択・設定された筈です。後から導入したアプリで暫く使わないので、止めておこうと思えば停止してもOK。アンインストールしない限り、いつでも使えますので、停止すれば「0.何」秒ですがそれだけ起動が速くなります。
「ユーザー」は、複数の方が同一PCを使うときに見るもので、特手の方専用の場合は不要で、「>」で展開(既に展開されている?)すると、誰がどのプログラム(ファイル)を利用しているかをしることができ、メンテナンスの際の参考資料になります。
「詳細」は、プロセスを停止させたり、優先度(遅延起動など)を決定したりする際に使いますが、通常触ることはないと思います。また、詳しくない方は触らない方がベターです。
「サービス」は現在のサービスの提供状況を一覧にしたもので、これだけの裏方さんが働いていることになります。
パソコンに詳しい方は、ここでも開始・停止・開始のタイミングなどを設定します。分からない場合は、触らないことです。私でも判断できないものが沢山あり、ネット検索してからでないと自信をもっと設定できないものがあります。
以上、簡単にまとめましたが、一つひとつはとても奥が深く、すべて書くと技術書が何冊にもなるようなもので、とても私には解説書は書けないレベルのものです。
以前はタスクマネージャーを開き、「強制終了」をしたことが何度もありましたが、新しいパソコン(8GBのメモリー)を多く使うようになってからは開いたことはありませんでした。
タスクマネージャーを開くと先ずは「プロセス」の画面になりますね。
その画面上ではCPUの数値も低く、電力消費欄も非常に低い・・となっているのですが・・・
「パフォーマンス」を開き、実験(?)してみましたらご説明の画面のようになるのは古いパソコンの方が早く、その後も穏やかな海面のような状態が続きましたが新しいPCはあの凹凸がほぼ平らになったかと思うとまた右の方から高い氷山のようなグラフ(?)が表れ、左に流れ切ったかと思うとまた同じように・・・という状態が続きました。
それからついでにお聞きしたいのですが「アプリの履歴」「スタートアップ」「ユーザー」「詳細」「サービス」などを活用することもあるのでしょうか?