内容はいい。それは、何でも、どちらでもいい。どういう考え方が尊いという訳でもない。自分が、何を、どちらを、どういうことを選択するかだけ。このときも、何を選んでもいいのだと、選択肢があるといい。そして、いずれを選んでも、行く先に見えてくるものは同じだと私は思っている。
↓何故なら、今が動こうとするとき、先に、もしくは同時に、未来が確定したからだと私は考える。その確定した未来が、我々に現在での選択を迫る。そこで何を、どう選ぶかは一切が自分の自由。未来が確定していても、その部分に関しては手助けはない。そして、未来は都度都度消えては、新たに確定する。
誰もが独創性を備えている。そしてその具現に、人生は試練をなげかけ、挑戦を求めるだろう。しかし、自主的かつ敬虔な態度を忘れなければ、自分を阻んでいた障害や攻撃は消えていく。映画を観る側だけでなく、映画を作る側へと移るのだ。そして、「何もしない」ということも独創性の一つである。
良い悪いの通念で振り回されるより、覚悟を持って、自分で選べばいい。
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