恐れ。自分の想定外を生きることへの恐れ。失うことへの恐れ。
自分が想定している未来に収まるピースでないと、「今」というスペースに置けないんだ。私。
過去は過去だ。慈しみ、受け入れ、終わらせるべきものだ。それが未来を変える。未来が変われば、過去も変わる。終わらせたものでも変わる。過去が変われば、今の選択肢が拡がる。その中には捨てるということも含まれるだろう。全ては姿を変え、有機的に影響を与え合う。時間という前後の概念の外で。
命を引き継ぐとは、過去を引きずることじゃない。自分は自分で個々に新生すること。それが鎮魂。今の日本は、情緒的に傾きがちな日本人の気質を分からないように利用して、過去に留まらせているような気がする。直視する、懺悔する、解決策を作る、荒療治で降り捨てる、どんな過程を辿っても新生へと。
解熱剤飲んで汗をかくのは、気管と心臓の位置。やっぱりなと思うと同時にきちんと休もうと思う。
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