天国からの手紙

愛よ届け

埼玉県越谷市の60代男性より ご家族へ

2018年07月19日 12時01分32秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                    

 

埼玉県越谷市から、60代男性です

家族に言っておきたいことがあり、来ました

 

娘へ

父さんからの最後の手紙を残します

いつでも何事も全力で頑張る、自慢の娘

それゆえ心配もしている

自身の事も気にかけて、体に負担をかけ過ぎない様に

今年は特に酷暑が続くから、普段以上に気を配るんだ

若いからといって油断しちゃいけない、いいね

それに、焦らなくていいから

父さんには分かる、その時が間近に迫ってきていると

 

息子達へ

母さんをしっかり支えてやって

それぞれが忙しくあるのは重々承知しているが、君達二人に頼りたい

仕事に家庭に、それぞれがその役割をしっかりと熟していて、誇りに思う

幸せな家庭を築いてくれ

 

母さんのしたいと思うことを、協力してくれ

 

 

妻へ

60代後半はまだ早すぎる、何がいけなかったのかと考えてくれてるようだが

運命というかな、俺自身がそう望んだというか 俺には、ここが満足なタイミングといえる

だから、食生活を気を付けさせるべきだった 

喫煙をもっと早く止めさせていれば、等と自分を責めてくれるな

十分、生き 働き 愉しめた

人それぞれの寿命があるから、夫婦といえど同じにはならないものだ

 

これから産まれてくるであろう孫との生活を愉しみ

母娘で買い物を愉しむのもよし

充実した今後を過ごしてくれ

それでは、一足先に逝ってる 

家族仲良く、健やかであれ。

 

 

                                    

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です