故人からのメッセージです
大垣と申します
出身地、長野県
年齢38歳男性
2019年9月没、病死です
お父さんへ
後悔することないさ
何処であれ、完治するのは難しかった
人には寿命がある、同じ病気でも完治する人がいて、治らない人もいる
僕のは難しかった、それだけだ
だから、もっといい病院へ行かせていたらと自分を責めないで
父さんは、良くしてくれた
精一杯、尽くしてくれた
お礼を言うことはあっても、不服なんてあろうはずがない
どうか父さん、僕の分まで美味しいもの食べたり、好きな事して
命ある限り、人生を謳歌して
息子からの願いだ。
母さんへ
毎日毎日、病院の看護お疲れ様でした
僕が言うのも可笑しな感じかな
だが労いたい
疲れたろう、見送りまで長い時だった
今、疲れが出て、体も心も沈んでいるから十分休息を取って
無理しないで、躰を大切に
二人仲良く過ごして下さい
当然の事として受けていた、二人からの愛情に只々感謝し
受けた恩を忘れません
息子で在れてよかった
簡潔な手紙ですみません
叶うことなら、この想い直接伝えたかった
それでは、二人とも達者で居て下さい。
☆お読み下さった方へ
このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです