天国からの手紙

愛よ届け

20代の娘さんからご家族へ

2020年01月21日 12時14分10秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                              

佐伯と申します

私の家は東北岩手県です

 

メッセージが、どうか少しでも早く家族の元に届きますように

 

家族へ:

出羽山から願い事を叫んだ日から、既にその時には、病状の進行が進んでた

少しばかり、病気に気付くのが遅かったのね

私の願いは、今は変えてる

逢えなくても家族に私の想いが届き、皆が苦しまない事が私の願いです

 

嗚咽する母、父

自分がしっかりしなければと頑張る妹

その背中を見守るしか出来ない私

嘘じゃなく死後の世界て在るんだ、と呑気に構えられやしない

もどかしかった

魂心はすごく近いところに居るのに、話も触れることも伝えるすべもなく、ずいぶん遠くに感じる

それが命の終りということなんだと、諦めなければと言い聞かせていた

けれどもう一度、想いを伝えることが出来て逝けることを嬉しく思う

 

お空の上から見ているよとよく云われるけど、そんなに遠くない

私には父と母、妹の体温も感じるし、言葉以上に想いは伝わってくる

だから私は寂しくはない

暗くもないし、身軽になっている

今の私の状態をこの世では幽霊と呼ぶ人もいるかもしれない

心残りだからここに居るのとは違う

父と母の哀しい気持ちが和らいでくれれば、

どうにかして癒してあげたくて、この世から離れないでいた

でももう逝く

心配ばかりしているより、光の暖かさを届ける方がずっといいと分かったから

笑顔になれるようエネルギーを届ける

それがこれからの私の役割

お父さんお母さん妹が元気になり、

また三人で笑い合える日が一日でも早く来ますように

私も頑張る!

最後に、皆大好きだよ!

 

                            2020年1月没

                                     娘より

 

                           

 

 

 

 

☆お読み下さった方へ

        

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

 



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