昨日 ”uki☆uki☆せっけんライフ” というサイトを発見![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pc2.gif)
すんごく詳しいしわかりやすくて、かなり喰いついて読んでたんだけど中でも興味を引かれるものが・・・。
その名も ”石けんシミュレーション”
石けん作りに使うオイルの名前と分量を入れると、硬さや気泡力などがグラフで出ちゃうんです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
すご~い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
私が作る石けんは、いつも前田京子さんの ”マルセイユ石けん” を基本にアロエや精油で違うバージョンを作ってるんだけど、アロエは ”肌に優しい” を重視してるから溶け崩れやすくても仕方ないとして、肌にトラブルがない人からは 『軟らかすぎる』、『溶けちゃう』というのは、ちょっとマイナスポイントなのかもって思っていたんです。
でもけん化率を上げるだけじゃ解決にならない気がして、『硬い(溶け崩れにくい)石けん』のレシピを新しく考えなきゃって思ってたんだけど、それぞれの油脂の特性を理解するってことは、私が苦手の ”化学式”を理解しなきゃってこと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
それで腰が引けて取りかかってなかったの![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
でも、この ”石けんシミュレーション” なら、web上でカチカチとオイルを選んだり、数値を変えたりすれば、自分が作りたい石けんレシピができちゃうんです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
ホントすんごい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
ま、簡単簡単言っても、やっぱりオイルの特性調べながらだったから、思ったより簡単じゃなかったんですけどね<emoji:face_csweat>
とにかく、1つめのレシピが完成しました。
主成分は私が敬遠していた ”ラード”
硬く、溶け崩れにくくするには、これが不可欠でした。
どうなるかわかりませんが、とにかく使ってみるしかない。
というわけで、
①ラードを湯煎して溶かします。
![2cd91a61.jpg](http://livedoor.blogimg.jp/mie_yu/imgs/2/c/2cd91a61.jpg)
②オイルと苛性ソーダ水を量りペットボトルに入れます。
今回は1ℓのペットボトルを使いましたが、良く考えたら総量932gもあるのにピッタリサイズはNGでした。
振る余地が少なくて大変<emoji:swirl>
![e7836031.jpg](http://livedoor.blogimg.jp/mie_yu/imgs/e/7/e7836031.jpg)
③40℃に湯煎しながら振り振り。
ラードの融点が高いせいでトロミがあるのか、トレイスが出てトロトロしてるのか判断がつきません。
3時間ほど経って、『これはトレイスでしょう~』と確信を持ったところでオプションのホホバオイル添加。
んんんん~、硬くて振るの大変~<emoji:shock>
![fd3cf2f9.jpg](http://livedoor.blogimg.jp/mie_yu/imgs/f/d/fd3cf2f9.jpg)
④無事に型入れ完了しました。
ふぅ~、良かった。
色がベージュっぽく見えるのは、マカダミアナッツオイルを入れたからのようです。
![80b3983e.jpg](http://livedoor.blogimg.jp/mie_yu/imgs/8/0/80b3983e.jpg)
これで今までのマルセイユより
気泡力 → UP!
かたさ → UP!
くずれにくさ→UP!
安定性 → UP!
しました。
肌適性と洗浄力はそのまま。
しかも、
ひまし油→保湿力の高くマイルド
マカダミアナッツオイル→酸化しにくい、皮膚の細胞の生成
ホホバオイル→保湿膜を作り保湿効果
など、今までにない効果が期待できそう<emoji:good>
でも、ラードが入ってるからプラマイゼロ・・・だったりして<emoji:face_csweat>
どうなるか、1か月後が楽しみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pc2.gif)
すんごく詳しいしわかりやすくて、かなり喰いついて読んでたんだけど中でも興味を引かれるものが・・・。
その名も ”石けんシミュレーション”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
石けん作りに使うオイルの名前と分量を入れると、硬さや気泡力などがグラフで出ちゃうんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
すご~い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
私が作る石けんは、いつも前田京子さんの ”マルセイユ石けん” を基本にアロエや精油で違うバージョンを作ってるんだけど、アロエは ”肌に優しい” を重視してるから溶け崩れやすくても仕方ないとして、肌にトラブルがない人からは 『軟らかすぎる』、『溶けちゃう』というのは、ちょっとマイナスポイントなのかもって思っていたんです。
でもけん化率を上げるだけじゃ解決にならない気がして、『硬い(溶け崩れにくい)石けん』のレシピを新しく考えなきゃって思ってたんだけど、それぞれの油脂の特性を理解するってことは、私が苦手の ”化学式”を理解しなきゃってこと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
それで腰が引けて取りかかってなかったの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
でも、この ”石けんシミュレーション” なら、web上でカチカチとオイルを選んだり、数値を変えたりすれば、自分が作りたい石けんレシピができちゃうんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
ホントすんごい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
ま、簡単簡単言っても、やっぱりオイルの特性調べながらだったから、思ったより簡単じゃなかったんですけどね<emoji:face_csweat>
とにかく、1つめのレシピが完成しました。
主成分は私が敬遠していた ”ラード”
硬く、溶け崩れにくくするには、これが不可欠でした。
どうなるかわかりませんが、とにかく使ってみるしかない。
というわけで、
①ラードを湯煎して溶かします。
![2cd91a61.jpg](http://livedoor.blogimg.jp/mie_yu/imgs/2/c/2cd91a61.jpg)
②オイルと苛性ソーダ水を量りペットボトルに入れます。
今回は1ℓのペットボトルを使いましたが、良く考えたら総量932gもあるのにピッタリサイズはNGでした。
振る余地が少なくて大変<emoji:swirl>
![e7836031.jpg](http://livedoor.blogimg.jp/mie_yu/imgs/e/7/e7836031.jpg)
③40℃に湯煎しながら振り振り。
ラードの融点が高いせいでトロミがあるのか、トレイスが出てトロトロしてるのか判断がつきません。
3時間ほど経って、『これはトレイスでしょう~』と確信を持ったところでオプションのホホバオイル添加。
んんんん~、硬くて振るの大変~<emoji:shock>
![fd3cf2f9.jpg](http://livedoor.blogimg.jp/mie_yu/imgs/f/d/fd3cf2f9.jpg)
④無事に型入れ完了しました。
ふぅ~、良かった。
色がベージュっぽく見えるのは、マカダミアナッツオイルを入れたからのようです。
![80b3983e.jpg](http://livedoor.blogimg.jp/mie_yu/imgs/8/0/80b3983e.jpg)
これで今までのマルセイユより
気泡力 → UP!
かたさ → UP!
くずれにくさ→UP!
安定性 → UP!
しました。
肌適性と洗浄力はそのまま。
しかも、
ひまし油→保湿力の高くマイルド
マカダミアナッツオイル→酸化しにくい、皮膚の細胞の生成
ホホバオイル→保湿膜を作り保湿効果
など、今までにない効果が期待できそう<emoji:good>
でも、ラードが入ってるからプラマイゼロ・・・だったりして<emoji:face_csweat>
どうなるか、1か月後が楽しみです。