5時起きで二人で散歩。
戻って朝ごはんの準備して、食べながら英語の勉強。
午前中は朝一で取り置きしてもらっているラジオ講座のテキストを西原シティまで買いに行く。
人がそんなにいない。ダッシュで魚なども買う。
その後、学校に行く。
【朝】
残っていたフォカッチャでベーコンエッグサンド。
【昼】
刺身定食、焼き鳥付き。デザートは紅芋。
この時期、県産の野菜が本当に少なくて、九州産もそんなになく、野菜不足。
【夜】
さわらのフライのカレー
朝起きたらアフガニスタンの自爆テロのニュースにおののく。
現地の日本人はさらに救出が遠のいたという。
しかし、日本大使館員はすでにとっとと逃げていたというから、どうやって空港の自衛隊機まで来れるのかと思っていたが、案の定空港まで来られずとのこと。
コロナ対応といい、なんかもう・・・。
かなり前、取材で海外の日本大使館に行った時、そこの大使が「日本人観光客のために大使館があるのではない、駆け込まれても困る」と言って、愕然としたな。翌日それがまずいとわかったのか、再取材をしてほしいと言われ、でかけていくと、「我々は日本国民のためにあるのでとかなんとか」と言われ、まあ、しらーーっとしたけど。でも今回はJICAの職員まで置き去りか・・・。
だって大使館員がいろいろ手配して、最後に大使館員が脱出するのがあたりまえじゃないのか?と思ったけど、日本は違うみたいだね。これじゃあ、現地の混乱している中で、現地の救出されるべき日本人らに自衛隊機が到着しているという情報が行き渡っているのか、個別に空港に行ける状況なのか、絶対違うだろう。それなのに、誰も空港に来なかったって、あたりまえだと思うよ。
27日がギリギリの日だと言われている中でどうすんだろう。
これは、自衛隊の失敗じゃないよ。政府外務省がどう動いたか、大使館はどう動いたか、そこがポイントだよ。
いろいろ思案していたら、朝鮮日報の記事があがった。以下は韓国のオペレーションに関する記事からの抜粋だけど、
最大の問題は移送対象者を空港に集めることだった。タリバンの監視や殺到する避難民により空港に近づくことさえほぼ不可能な状況だったからだ。この問題を解決するために米国が行った「バスを使った移送」が採用された。
米国は現地のバス会社と契約を結び、バスを韓国などの友好国も使用できるようにしたのだ。おかげで韓国行きの意思を表明した427人のうち、後から残留あるいは第三国行きを選んだ36人を除く391人全員が24-25日に空港に到着できた。各国が激しくバスの争奪戦を行う中、バスを確保する役割はアフガニスタン駐在の韓国大使館職員4人が担当した。カブールが陥落した直後にいったんカタールに逃れていたが、それから1週間後に今回の作戦を行うため死地に戻ったのだ。
作戦名「ミラクル」、乳幼児も100人救出…391人のアフガニスタン人がきょう仁川に到着(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース
「最大の問題は移送対象者を空港に集めることだった」とあるよ。「タリバンの監視や殺到する避難民により空港に近づくことさえほぼ不可能な状況だったからだ。」とも。
「米国は現地のバス会社と契約を結び、バスを韓国などの友好国も使用できるようにしたのだ。」とある。「韓国などの友好国」とあるがここで日本はどうしたのか。友好国なら日本も入っていたはずだと思う。だから自衛隊機を3機も飛ばしたんだろうなと。
これじゃあ、今回のこと何か別の目論見があるとしか思えなくなるよ。歌手のMISIAまでひっぱりだして、見送りのイベントを華々しくして、この状態って、何かに利用する目的があるからじゃないのか?それは現地の日本人らを助けることじゃなくてってうがってしまうよ。
あと自衛隊機を3機も飛ばすことの報道が救出前にあったけど、救出前にこんなにしてよかったのか? 韓国もオーストラリアも救出機を派遣していたけど、その事実を知ったのは救出した後、無事帰国できた時だったよ。
なんかもう、「国民」というくくりがどこまでが優遇されているのかよくわかった。
この後、この件に関するニュースはかなり矮小化されるはずだ。