姫と太郎の賑やかなお家

姫14歳、太郎9歳。高機能広汎性発達障碍の子供たちとの賑やかな暮らしぶりを綴っていこうと思います。

とりあえず、検査しました

2010-02-15 23:59:58 | 太郎のこと
太郎の症状は原因が解らないと余計に不安なので
とりあえず、尿検査だけしました。

今のところ2日間は吐かずに過ごせていたので結果は
次に嘔吐を繰り返したらもう一度検査することになってます。

今日は太郎の保育園の年長さんトリオのお母さん達とお茶してきました
みんな仕事で時間が合わずなかなか実現しなかったお茶会です

一応保育園に贈る卒園の記念品を何にするか決めるために集まったんですが
太郎の体調が悪いことや先日の説明会の話から
去年の卒園生のHちゃんが大変なことになってるという話に・・・

Hちゃんはしっかり者でみんなのお姉さんとしてみんなお世話になってました。
ところが、そのHちゃんが学童で酷いいじめにあっているそうなんです

子供の世界は大変そうです。
私たちが子供の頃と全く違うと言ってもいいくらいに変わってしまった
友達関係も学校の中も先生たちも変わってしまったようです。
社会全体が変わったのだから当たり前なのかもしれませんが
やりきれない思いです。

KSくんママが「もし、もしも子供が学校行きたくないって言い出したらどうする?」と聞くので

「私は『行かなくていいよ』って言うかな。
姫にも4年生の時そう言ったもん『嫌なら行かなくていいよ』って」

「一人で留守番なんか心配やん!」

「苛められて心を傷つけられるよりよっぽど安心やと思わん?」

「そうだけど・・・」

「私はタロの不調はたぶんストレスじゃないかって思ってる。
みんなが楽しそうに話すから楽しそうと思って行ってみた学校だけど
タロは楽しいと思えなかったんじゃないかって。
一人で留守番が無理なら仕事辞めるわ」

「・・・そうだよね」


太郎たち年長トリオは1歳からずっと3人で過ごしてきました。
ケンカしたりしながらも自分たちのペースでのんびり過ごした5年間
環境があまりにも違いすぎて不安になるのも無理はないです

私は姫に「頑張りなさい」を言いすぎたことを悔やんでいます。
子供たちの特性に気づいた以上、ストレスを減らすことが最優先

このまま太郎の嘔吐が止まるといいんですけど

今週は太郎の学童の面談があります。
太郎の特性について話してこようと思っています