「猫と三味線」愛猫善六と一緒にお送りする江戸の端唄、都々逸、新内
お母さんの三味線で、深川くずしを唄ってくれた。
「丸髷に、結われる身をば持ちながら・・・
石川五右衛門窯の中・・・あなたと私は深い仲、でもね
かわいい!!
昔の子供って、こうやって、意味も分からないうちから
邦楽に親しんで自然と「間」を身に着けていたのかも
富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/
最近は、カセットテープより、ICレコーダーの方が、軽くて、音がいいので、何かにつけて愛用しています。(お弟子さんにお渡しする音源も、mp3ならすぐCD-Rに焼いてお渡しできるし・・・)
今まで、ICレコーダーは、イヤホンで聴くものだと、思い込んでいたのです。練習のときも、片耳だけイヤホンして、音源を聴きながら、反対の耳で、自分の三味線の音を聴きながら練習していました。これが音が大きく聴けたらいいのになーって思っていました。
ところが、ある日、居酒屋で飲んでいると、サントリーの抽選に当たって、ICレコーダーの音が聴けるスピーカーをもらいました
かわいいでしょう?おもちゃみたいなんですけど、そこそこの音が出るんです。
私にとっては、革命でした。いやー、こんなのがあるんだ!
そこで、人間って、欲が深いもので、もうちょっと音が綺麗で、大きな音が出るのが売ってるかも・・・?
これもかわいいでしょう?アンプ内蔵なので(電池)そうとう大きな音が出ます。音も綺麗です。梅田のヨドバシカメラで買いました(全国どこでも売ってるとおもうけど=笑)3000円弱でお手ごろ価格。大きさも、ちょっと前の携帯くらいかな?さすがに重さは、サントリーおまけのほうがずっと軽いので、自分のお稽古場に持って行くときに、荷物が多いときは、軽いほうにしようと思います。
富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/
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同じ「北九州出身の会」で知り合った方が、今日「青い部屋」に出演するので渋谷まで行ってきました。http://www.aoiheya.com/top/top_index.html
井出悠子さんといわれる方です。とっても歌唱力のある方です。
青い部屋の戸川昌子さんを生ではじめてみました。唄もトークも迫力がありました
富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/
朝から冷たい雨でしたが昼前から晴れてきました。
ライブに来ていただいたお客様、本当に、本当に、有難うございました。
舞台でいっしょに踊って遊んでくださった方、盛り上げに協力くださってありがとう☆
それから、スライドのための絵を描いてくださった方、受付やお手伝いに汗を流してくださったお友達、お弟子ちゃん。お部屋を貸して下さっただけでなく、色々とお手伝いくださった橘家さんのご主人、ありがとうございました。
前回の、祖師ヶ谷大蔵に引き続き、また感謝の一日でした。
今回は、すごい上がって声が上ずってしまいました(><)
5月のライブは、3回目ですから、落ち着いていきたいと思います。
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みぞれの様な冷たい雨。。。いいかげん本当の春になってほしい
明日は、私のライブ。3回公演の第2回目です。
緊張するぅぅぅ・・・途中で、頭が真っ白になっちゃったらどうしよう。って、1週間前から緊張していて、今日はちょっと開き直った感があります。
ここのところ、練習しなくちゃ、用意しなくちゃ、って「~なくちゃ!」になっていて、本来、私は三味線を弾いたり唄ったりするのが大好きだったはずなのに。。。これは、イカン!とふと、我に返って・・・自分が楽しんでいないと、お客様にも楽しんでいただけないのじゃないか?と・・・
あしたは、昼から雨が上がることを祈って☆ たのしんできまーーーす。
いやぁ~、今頃、目からうろこでお恥ずかしいのですが、今の今までマイクって
「無指向性マイク」と「単一指向性マイク」の2種類あるって知りませんでした。^^;
今まで、個人的にマイク使ったって言ったって、カラオケくらいのもので、あとは、
狭い所でマイク無しでしか唄ったことがありませんでした。
唯一、横浜のにぎわい座でおさらい会がある時は、マイクを使いますが、それって、まるで噺家さんの使われているように、体からずいぶん離して、三味線の音も唄も音を拾ってもらう形式で使われていました。
これって、「無指向性マイク」だったのですね。これが普通だと思っていたから、
TVで見る歌手って、なんであんなにマイクを口にくっつけて歌っているんだろう??
よっぽど声量がないのか??って、ずっと心の中の小さな疑問でした。(大笑)
先日、ライブハウスのキャンドルナイトのイベントで初めて唄った時、リハーサルで
口をマイクから遠ざけると、全然集音してくれないのに、びっ.くりしてしまいました。
これって、雑音が入りにくいような、「単一指向性マイク」だったのですね。。。
いやぁ~、相変わらず、機械音痴というか、時代遅れというか、やっぱり私は江戸な人間です。
今日、藤沢での、イベントのためのマイクをどうするか?という質問をされて、はじめて知りました。知ってよかったぁ~!!
私達、新内流しは、立って弾き語りの時、三味線を着物の腰紐に結びつけた、糸一本で支えています。ギターの様にバンドで肩から吊るしてないので、片手をちょっと離すのがせいぜいです。ステージに立てば、もうマイクの高さの微調整は自分では出来ません。
リハーサルでのマイクの種類の確認、スタンドマイクの高さ調整など、あらかじめのスタッフの方との 打ち合わせが とても大切だと言うことがわかりました