富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/
先日、私が講師をしているカルチャーで、80歳過ぎの年配女性が体験してくれた。
普通は、カルチャーと言えば、契約事務と、講師はまったく別だけれど、うちのカルチャーはアットホームというか、臨機応変で、その日は、体験してくれて気に入ってくれたので、そのまま私が、契約書を持って、契約になだれ込んだ(笑)(^^)
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「そうそう、そこね、住所書いて、印鑑ここね」
「そう、そんで、ことらの同意書も、、、こちらにお名前書いてくださいね。」
「はいはい、では、こちらも、ここに印鑑ね」
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新、お弟子さんは素直に、「はいはい、ここですね?」なんて、何にも読まないでサインしてくれる。
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もちろん、カルチャーの契約書だから、間違いなどないのだけれど、なんだか、年金詐欺になった気分(笑)
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お年寄りって、人を信用するんだなぁ。こんな風に無防備で、信用する人の言うことなら、判を押しちゃうんだなぁ。
って、実感した。こんな素直な人種をだまして、老後のお金なんて取り上げる詐欺ってゆるせないなー。なんて思った一瞬でした。
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ふっと、その帰りにいつもの スーパーピーコックに寄ると、レジの所で、手押し車をおしているお年寄りが、買い物をして、小銭がわからないので、
「おねえさん、いつものようにやって」とおねがいして、レジのおねえさんが、じゃ、これだけ
いただきますよ。おつりは、ここに入れておきますからね。と、お年寄りのお財布を預かっていた。
「はいはい、ありがとうね」信用しているおばあさん。「また来てね」と、優しいレジのおねえさん。
「規則ですから、ご自分で払ってください」なんていって、レジを停滞させないで、素直にお年寄りのお財布から、お金を出しておつりを入れておいてくれる、お姉さん。
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いいよね、まだまだ、日本人って捨てたもんじゃないよ。たとえ、貧しくなっても、お金持ちになっても、震災になっても、この人同士の安心度って世界一かも!
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風邪ひいて熱出した。
今年は、正月から、不調続きだ。(;;)
熱の中で、とってもスイカとメロンが食べたくなった。
どうも、モウロウとしたなかで、得意のイトーヨーカドーネットスーパーで、角切りのパックのスイカを注文したようだ。
それは、覚えているけれど、次の日・・・・
なんと、ヨーカードーさんが10パックも持ってきた。
(一一; この人、スイカパーティーでもやるつもりか??って思われたかも・・・
今、冷蔵庫の中は、真っ赤・・・・・
主食は、スイカ・・・(;;)とほほ・・・・なんか、カブト虫になったみたい。
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パソコンしている場合じゃない、また、寝よう。。。
身体が不調だと、おもいっきり収入に反映する。
サラリーマン時代には経験のなかったこの厳しさ。ふーーー=3
チビシイよ、なかなか。。。。
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はじめて夢二の絵を見たのは、高校生のとき。美術館に友達に誘われて。
その時の立田姫の絵が、印象的だった。
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なんて、バランスの悪い、、、、しかし、なんて、素敵な女の人。
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今でも眠れぬ夜は、アロマを焚いて、ヒーリング音楽小さくかけながら、夢二の画集をぼーーーっと眺める。
ノスタルジックな、なんともいえない大正ロマンの世界に浸ってしまう。
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芭蕉と言えば、松尾芭蕉。夢二と言えば竹久夢二と言うほどに有名でありながら、画壇に無縁であった人。
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日本初のイラストレーター
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全然モテそうな男ではないのに、美人にめちゃモテタ男。
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本郷の弥生美術館で、夢二の「女」の写真集を買って、びっくりした。
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そこには、絵のまんまの たまき、彦乃、お葉さんがいた。
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どうして、夢二式美人画に惹かれてしまうのでしょう。
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1枚1枚の絵に、ストーリーを感じ、なにより、垢抜けている。泥臭さが全然ない。
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今夜も、頼りなげな女の画集をぼんやり眺めて、眠りの世界に入るとしましょう。
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いやー、久しぶりに聞きましたね。「ペテン師」という言葉。 (ノ∀`)
かの、鳩山元首相のお言葉。
芸人は政治と宗教のお話はご法度という師匠の教えをまもり、
内容についてのことはブログでは
\(・_\)そのはなしは(/_・)/こっちに置いといて
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今風に言えば、うそつき、詐欺師っていうところでしょうね。
江戸だったら、イカサマ野郎とか、そういう感じかな。
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ペテン師・・・
懐かしいなぁ・・・横溝正史の金田一耕助とか、その辺のキャラが言いそうだなぁ
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「君、失敬だよ!」とか
「いやー、君の推理にはシャッポを脱ぐよ」
「雨が降りそうだよ、君、こうもりを持って出かけたまえ」
とか、その辺の言葉が似合いそうだなぁ。
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いま、こうもりなんて言っても、わかんない人も多いよね。多分。(^^)
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気持ちよく、真っ白な足袋を履いていたいけれど、、、
足袋の裏って、これ普通に洗濯しても、なかなか薄黒い汚れが取れないものです。
これって、子供の上履きみたいな感じ。
毎回、ブラシで洗うのも面倒。
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で、先日、プレ洗濯用の、トップ、「えりそで」用を、塗って、しばらく置いておいて、お洗濯したら、足袋の裏が、真っ白!(*^^*)きゃは うれしい!!
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これ、トップ、「えりそで」用を塗って、おまけに、直塗りブライト(酸素系漂白剤)を上から塗って、1日置いて、ほかの物といっしょにお洗濯すると、簡単完璧!
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真っ白な足袋で、粋な着物ライフ
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さっき、夜烏が鳴いていた。
明け烏は、新内でもあるけれど、明け方鳴く烏。これは、ポピュラーな話。
からすは、明け方鳴くのだとばかり思っていた。
夜、かあかあ鳴いていたのは、今日、初めて聞いた。
それも1匹だけ。
時代小説なんかには「夜がらすおきん」とか、盗賊っぽい名前で登場するけれど。。。
夜烏って、なんだか不吉なイメージに捉えられているけれど、
実際、夜、鳴いているのは、どうかしたのだろうか?
動物学者とかに聞いてみたいものだ。
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久々のエステでした
いやーぁ、ほんと、久々。
お勤めしている頃は、お小遣いもちょびっとはあったので、よく、友達といろんな所(エステ系)
に行ったもんです。
韓国あかすりが流行れば、渋谷まで。お尻をヨモギで燻すエステも行きました。(笑)
新しいものが流行れば、すぐ飛びついて行ったものです。(遠い目・・・)
台湾マッサージ、タイ式マッサージ、インドエステ。。。ヘットスパ
お勤めをやめる最後の年には、母とバリ島で、連日、エステ三昧
まつげパーマも、まつげのエクステもやったし、水泳やっていたから、アイラインのアートメイクもやりました。
けっこう、色々やったなぁ・・・・
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今では、なかなか。。。習い事の先生って、楽しいけれど は厳しいのよね。
ふーーー=3
しかも、着物も、クリーニング代はかかるし、三味線も張り替えたいし、
お稽古場ごとに、お稽古三味線も必要だし。。。イベントがあれば、髪結いさんに行かなくちゃいけないし。
エステなんて行ってる場合じゃないんだけど。。。
つい、今日は、魔がさしたのでした(笑)
しゃーーーーーーっ=3 と、蒸気の出る音、なつかしいなぁ。
今日のエステは、顔筋マッサージ。90分。
気持ちよくて、癒されたぁ・・・・・
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なんと、ほんとだ、顔引き締まって、眉の位置が上がってる。
「ほら、目もこんなに大きくなりましたよ。」ってエステシャンの先生が。。。。
ほんとだ。。。。 が、でかくなってる!!
こういうのあまり信じてなかったけど、、、うれしい
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以前、あるお友達が(その方は、宝石を集めるのが趣味)
「どうして、そんな、後に何も残らないものにお金使うの?」私たちの年齢になれば、指輪も本物をしなくちゃ。」って注意されたけど。
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私、アクセサリーは、綺麗なら、ビーズでさくさん。品物よりも、やっぱ、人に、触って癒してもらう心地よさ、その、黄金の手による、ストレス解消には、かなわないわ。。。。
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私も、人にエステや、マッサージやってあげるのが大好き。
お友達や、家族に、エッセンシャルオイルを買って来て、見よう見まねで全身マッサージしてあげるの。ホットタオルも用意して、かなり本格的よ。
人に、宝物の様に、身体を触ってもらうと、自己価値が上がる気がする。
今日は、お姫様気分で寝れそう!おやすみ☆
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電話で時々、「民謡教えてくれますか?」と聞かれると、「ごめんなさい、民謡はやっていないんです」とお断りする。
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本業は新内なのだけれど、「端唄おしえてくれますか?」と聞かれることが多くて、自分もイベント等で端唄をやるので、現在、端唄、都々逸、童謡も開業している。
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昔、産婦人科だったのに、いつのまにか「産婦人科・皮膚科」を開業している。。。そういう病院を見かけると、おもわず、ニヤリとしてしまう。
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とはいえ、人様にお教えするのに、いつまでも独学ではすまされないから、新内の姉弟子が、もともと端唄の家元なので、今年に入ってから、習いにいっている。
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でも、さすがに民謡だけは、棹の太さも違うし、なにより、自分自身が興味がなかったので、見向きもしなかった。
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去年、入門してくれたお弟子さんで、「すいません、民謡はやらないんですよ」という私に、「いいんです。新内に入門します。でも、1曲だけ(山中節)だけおしえてください。それだけでいいんです。」
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と、いうわけで、ずっと忙しくて、先延ばしにしていた山中節を現在、練習中。
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お弟子さんの貸してくれた市販のCDを、録音して、繰り返し繰り返し。。。。どこで、コブシを回すか、タイミングをチェックしながら猛練習。
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これが、、、、意外と気持ちいい曲なのだ。
コブシまわして、声を張り上げて唄うのが大好きな私には、なんか、この曲あってるみたい。持ち唄にしちゃおうかな?(^^)v
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(いままでのあらすじ)
今年の1月から、4ヶ月間 肩の痛みに悩まされ、夜もおちおち眠れぬほど。
整体に行っても治らない。今まで、どうせ行ってもしかたがないと思っていた、整形外科に行き、腱炎と言われる。
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お三味線を弾くとき以外、左手の脇を広げないように言われた。
(お三味線を弾く皆様、左脇をひらいたまま長時間、キープするのも、意外に肩に負担がかかっています!注意するように)
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そして、肩にステロイドの注射をされる。
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(そして今・・・)
あれだけの肩の痛みがあるのを忘れる。時々、左手をひねってしまうと、痛みがあるが、24時間、ずきずきしていた痛みがうそのよう。。。
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ステロイド剤って、副作用があるとか聞くけど、スポット的に使うと、ものすごい効果があるんだね。
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うれしい。。。。(;;) 現代医学万歳!
by 江戸の三味線弾き