富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/
神奈川県で起業されてる方のお集まりの会が二宮であり、お友達の蓼加津柳さんと二人で余興のお仕事。
写真がてぶれでイマイチぼやけています。
フランス料理のお店で、ワインと見事な桜の生け花と、三味線を楽しむ会でした。
社長さんやられてるみなさん、すごいパワーのオーラをいただいた気がしました。
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神奈川県で起業されてる方のお集まりの会が二宮であり、お友達の蓼加津柳さんと二人で余興のお仕事。
写真がてぶれでイマイチぼやけています。
フランス料理のお店で、ワインと見事な桜の生け花と、三味線を楽しむ会でした。
社長さんやられてるみなさん、すごいパワーのオーラをいただいた気がしました。
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新内の中の1曲であります、通称「明烏」といわれています「明烏夢淡雪」は、花魁の「浦里」と、恋人「時次郎」の悲しい恋の物語です。
かごの鳥であります浦里さん。彼女につぎ込んで、お金に行き詰まり にっちもさっちも行かなくなった時次郎。浦里もまた、お金の無い時次郎と逢う事によって自らの借金を増やしていく(身上がりと言う)。どんずまりの二人が。。。でも、今日も逢わずにはいられない。
春雨の眠ればそよと起こされて~♪ から始まります「浦里部屋の段」
春雨の音のするような・・・しないような・・・静かな気配に、愛し合った後のまどろみの中から、ふたりは どちらからともなく目覚めます。浦里は床の中で、乱れた髪をなで上げながら、(きっと時次郎の顔をみつめて=私の想像ですが)
どうした縁でかの人に、逢うた初手から可愛さが~♪・・・・
と、はじめて逢ったときから、なんでこんなに好きになっちゃったんだろう・・・としみじみ思います。
私は、明烏では、この冒頭の部分が一番好きです。とっても上品だけど、最大限に艶。
いつの間にか、トロトロ眠っちゃって、ふと気がついたら、あら、ねちゃってたんだ・・・今・・何時ぐらいかしら? ふと、横に寝ている男の顔を見て、「やーだかわいい~」なんて思っちゃったりして
でも、ふたりは、どんずまりの現実の中、心中することに決めてしまう。。。。。
こんど、春のおさらい会で(あと1ヶ月 ひえーー)語ります。
入門してから、一番語りたかった曲です。がんばりまーーす
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これは、仕事を持って、バリバリやって、独身の時の姓を名乗っていたい女性向のための案ですね。
今は、通称が通っているからそんなに不便は無いはずなのに・・・
これは、「お仕事のつごうで、貴方とは別姓にしたいの」って、夫に言ってかっこいいつもりの女性はいいけれど、
じゃ、そんな女性が、婚約者から「君とは、別の姓にしたいな。君の産む子供も、ボクの姓にしたくないよ」っていわれたらどうする?そんな人と結婚したいか?というこだ。
なんか、一昔前のクロワッサン症候群の生き残り?の女性議員が賛成してる?
私は、実の両親の元で育ったが、わけあって、中学~高校に変わるとき。わたしだけ、伯母の戸籍に入った。(名義だけ)
実質、家族の生活は以前と変わらなかったが、なんかひとりだけ、ちょっと疎外感を感じた。
子供に、両親と同じ姓を名乗らせるべきだとおもう。
もうすぐ桜の季節。この時期はいつもわくわくしてしまう。。。のは、日本人共通?
映画、博物館、ショッピング・・・等々・・たいていは一人で出かけるのは平気な私。
落語の帰りに、一人で中華屋さんに入り、ラーメンビールなども、してのけますのよ・・・わたくし・・・おほほほほ・・・(^0^)
でも、今まで桜を見に、一人で出かけたことは無いのです。それと、ラウンジで一人でお酒を飲んだことも。。。
何か、目的があって一人で出かけるのは平気だけど、たった一人で、人中で、無為な時間を優雅に過ごしてみせることができるだろうか?
「寂しそう・・・」「誰かを待っているの?」「わびしい」とか、けして思われずに、優雅で満ち足りた時間を。。。。
毎年、この時期に思い出すのは、水上洋子著「マダム・ケイの家」
(もう、ほぼ、絶版になっていますが、水上洋子の本は、女性が元気になれます。)
ある若い女性が彼氏に去られ、憔悴のうちに、去年彼氏と行った桜の見えるラウンジに入る。そこで出会った年配の女性。マダム・ケイ。一人でお酒を傾けながら、悠然と桜を眺めている。彼女の周りには優雅な時間が流れ・・・そして、主人公の若い女性は、マダム・ケイと出会うことにより、新しい人生が開けていった・・・・
今年は、一人で、桜を見に行こう。それも、あまり人に知られていない、秘密のスポットに。。。そう。。。もう、行くところは決まっています。。。そうして、ひとりで、優雅にお酒でも飲んでみましょうか?着物は、お気に入りの花模様。。。。
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3月20日(土)お友達の蓼加津柳さんのお誘いで国立小劇場に2010都民芸術フェスティバル参加公演「邦楽演奏会」を聴きに行ってきました。
新内は「応挙の幽霊(おうきょのゆうれい)」を聴きました。
浄瑠璃 鶴賀喜代寿さん 鶴賀喜代丸さん
本手 鶴賀喜代寿郎さん 上調子 鶴賀喜代志寿さん でした。
チャリもので、新作なので内容がすごくわかりやすく、お客さんに受けていました。
都民フェスティバルは、新内の通の人は少ないので、こういう題材を選ばれたのはすごくいいことだと思いました。
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新内おもしろライブ「ちょっと江戸まで」の3回の公演のうち、お稽古場の祖師ヶ谷大蔵での公演が終わりました。
スライドによる江戸風俗のまめ知識講座