富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/
今日は、師匠について戸塚の飲み屋さんで新内流しのお仕事。
楽しかったです。(^^) 女将さん?のお誕生日でもあり、おめでた気分のお仕事でした。
ところで・・・・暑い・・・あぢぃ・・・ あつい・・・・ 真夏の着物は、暑いよぉぉぉ・・・
(明烏夢淡雪より) 何の因果でぇ~このように~ ・・・・・・真夏に着物を着る商売・・・あついよぉぉぉ~(笑)
いやいや、世の中、炎天下で、工事現場で活躍されている方々もおられる中、新内流しは夜に出没するだけ、まだ、楽なのですよね。。。
とはいえ・・・冬の新内流しは (野外でも、まさか、オーバー着て、襟巻きするわけにもいかず)
寒いよぉ~ぉぉぉぉ・・・・・
邦楽界の中で、一番過酷な条件下でお仕事しているような気がします(笑)
立って、歩きながら弾く 新内流しは、着物の腰紐にくくりつけた糸1本で三味線を支えています(ギターみたいに、肩からストラップはかけません=粋じゃないからです)非常に、不安定な状態で弾いているにも関わらず、料理屋さんでも、スナックでも、お給仕の方が、狭い通路を通るたびに、お給仕の方を避けながら弾かなくてはいけません。最初の頃は、誰かが横をすり抜けて行くたびに、バチが止まっていたけれど、今は、巧みに避けながら弾いています。それだけは、上手になりました(^^)v って、これって、自慢になるのか?(笑)