富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/
開業以来(3年)チラシや、ポスターをパワーポイントで作るのが、けっこう好きな自分がいた。
郵便受けに入ってくるチラシや、DMも参考になりそうな物は取っている。
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よく、電車の中で、移動中、「販売戦略」「顧客対応」「マーケティング」などの本なかで、特に、私でも、わかりやすい本を読んでいる。(笑)
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伝統芸能と言えど、「師匠業」は、煎じ詰めれば、「人」対「人」のサービス業。
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今まで、会社で、機械相手の毎日。ほとんど日々、人と話すという事が、非常に狭い範囲で、しかなかったのだが、日替わり、時間毎に、違った人と、マンツーマンで、接することになる。しかも、お弟子さんは、自分より年配の人ばかり。
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最初は、戸惑いも多くて、「人疲れ」してしまっていた。(++)
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まあ、結局は、ドジで、威厳もなーーーんにもないけど、一生懸命な自分の「地」で、行くしかないのだけれど、そのなかでも、「相手に寄り添う会話」というのを心がけている。
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お弟子さんに与えるというより、何かを引き出して行く感じかな?うまく言えないけれど。
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そして、好きなチラシ作り
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キャッチフレーズ。けっこう、常に頭の片隅で、何か面白いキャッチはないものかと考えている。
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たとえば、美容院で、婦人雑誌を読んでいて
「何かを始めるのに、遅いという事はありません」
なーんてキャッチを見つけると、すかさず、メモメモ
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開業当時は、チラシやポスターに「江戸情緒」や、「一生もののお稽古を!」など、伝統芸能の雰囲気を前面に出していたけれど、入門してくれるお弟子さんの話を聞くと、「自分で、同窓会や新年会で、お友達の前で弾き語りしたかった。」というご意見。
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ほーーーー、そうかぁ・・・「ご自分がエンターテイメントやってみたかったのか!」
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そこで、今、ホームページに載せているように、漫画で弾き語りをしている「私」を大きく出して、「三味線で遊ぼう!」なんて、キャッチにすると、けっこう反応がよかった。
そこで、今、一歩進んで、顧客となる方(ターゲットはやはり、年金世代かな?)
オジサンが、三味線をお友達の前で弾いている漫画を中心にすえ、キャッチは、ずばり「同窓会のヒーローじゃ!」
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てな事を、考えておりまする(^^)
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問題は、「絵」ですよ、私の「絵」の能力は、幼稚園生以下。
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CDのジャケットにしても、チラシにしても、スライドライブのスライドにしても、お弟子さんや、お友達など、協力してくださる方のおかげ!
ほーーーんと、涙が出るくらい感謝をしています。
ありがとう・・・・