千代の日記

鬱病を抱えたお師匠さんの奮闘記 (千代の会のHPはhttp://www.chiyonokai.com//)

ウイスキーボンボン

2011年11月09日 | うんちく・小ネタ

富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/

mixiのお友達が、子供の頃の食べ過ぎた楽しいお話を日記に書いていたので、私も影響されて書いて見ます。

私はさすがに、記憶には無いけれど、亡くなった父が、言っていたことには、

私が、まだ、ヨチヨチ歩きの頃、家にお客さんが来て、お客さんが帰る頃

なんだか、私のヨチヨチ歩きが、千鳥がかっているなとおもったら、

お客さんが、お土産に持ってきてくれた、ウイスキーボンボンを一人で食べていたらしい。

そのころから、脳みその発達が遅れたのかも。。。。(笑)

今日は、夕食時に、マッコリを飲んでみました。(^^)v

三つ子の魂百まで?


そそつかしい自分が嫌になる。

2011年11月09日 | うんちく・小ネタ

今週の日曜日は、なんと!第3回の、私&お弟子ちゃんたちとの、おさらい会

ワクワク・・・でも、準備が大変。

まずは、プログラムを作ったけど、今頃になって、訂正箇所にシールを張っている。(;;)

毛氈を、貸お稽古場の「着物千歳屋さ」んから、借りてきた。

会場との、交渉も済み、あとは、宴会の人数を正確に把握。

あさっては、三味線他、荷物の運び込み。

おでしちゃんの、車で、いっしょに運び込んでくださる。

私の出番の練習も怠りなく、

おでしちゃんんとの約束も守り

・・・・この唄は、私が演奏で、お弟子ちゃんが唄。

この唄は、お弟子ちゃんが、弾き唄いで、私は替え手

この唄は、5本で、このお弟子ちゃんは4本

そのひとによって色々パターンが違うので、全部楽譜に書き込んでいる。

そそうのありませんように!


クール・ジャパン

2011年11月02日 | うんちく・小ネタ

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明治維新以来、確かに、文明は進み、産業、経済、医療、どんどん進んだけれど、

日本文化のすばらしさを、あっさり捨ててしまった。

日本人が、一番、日本人らしかったのは、江戸までなような気がする。

今、日本の礼儀、魂が見直されています。

「粋」という言葉は、他人を思いやる心。

さあ!邦楽を見直しましょう。(やっぱ、ここにくる=笑)


小田急線特急ホームウエイ

2011年10月26日 | うんちく・小ネタ

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端唄を月2で練馬の江古田まで習いに行っています。

新内の姉弟子が端唄の家元をやっておられるので、そこへ・・・

お弟子の多い姉弟子のところには、私はたいてい夜の「ラストオーダー」あたりに伺います。

帰りは、新宿まで出て、特急「ホームウエイ」で(完全予約)藤沢まで座ってかえります。

他のサラリーマンのみなさんに倣ってわたしも缶酎ハイなど「プシュッ!」とやりながら、

ICレコーダーに録音した、ついさっきまでのお稽古風景を聴きながら。。。

姉弟子の、超綺麗な声と、痺れる三味線の音を何回も聴きながら、藤沢に戻ります。

あぁぁ・・・・なんて、幸せな人生なんだろう。。。

もったいない、ありがたいなぁ・・・って思う。

好きな事だけやって生きてるなんて・・・

母が、好きな事全然やる暇なくて、35歳で早死にしてしまったので、子供の私に願いを叶えさせようと思っているのだろうか・・・


弧を描く

2011年10月20日 | うんちく・小ネタ

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バス停にバスが近づく。

「おっと!」あわてて、バス停に駆け寄ろうと・・・・

その瞬間、バスの乗客のみなさんは、着物姿のおばさんが、

弧を描いてこける姿を目撃することとなる。

(;;)痛い・・・・恥ずかしい・・・痛い・・・恥ずかしい

捻挫して、ヨチヨチ歩いている私。。。。


人に習うということ

2011年10月14日 | うんちく・小ネタ

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今ごろになって、こんな事を実感するのはおかしいかも知れないけれど、
やっぱり、芸事でもなんでも言えることなのかもしれないけれど、人に習うという事は、大事な事なんだなぁって。
私が、なんとなく、お弟子さんに指摘したことで、小一時間のお稽古時間内で、お弟子さんの上達が、まるで、使用前⇒使用後みたいに、けっこう変わるなぁ・・・って、感心すること。
いつもそうだとはいえないけれど。
私、自身も専門外で、しばらく、端唄を独学していたけれど、姉弟子(端唄の家元)について、目からうろこの事がたくさん。。。
やっぱり、習い事は、人に習って、自分では気がつかないことを、指摘してもらうのが大切なんだなぁ・・・(^0^)


怒涛の日々・・・

2011年10月11日 | うんちく・小ネタ

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もうすぐ、家元のおさらい会。

ここのところ、舞台やイベントが続いて、お弟子さんをお稽古している合間に、自分のお稽古。

来月は、私のお弟子さんとのおさらい会で、その計画もしたり、時間を見ては、チラシや、会誌の作成。

ここのところ、怒涛の日々が続く。

でも、睡眠だけは、毎日7時間以上とらないと、生きていけない体質なの(;;)

睡眠不足でも平気な、丈夫な身体が欲しい・・・


ぐえっ!やっぱり実弾入りだったの!?

2011年09月13日 | うんちく・小ネタ

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なんたるちゃ!サンタルチア。。。。(。_゜☆\ バキバキ

リビアで、空に向けてパンパン撃たれてる祝砲って、あれ、やっぱり実弾入りだったんだ!!

今朝の新聞の小さなコラムをパンをかじりながら読んでして、喉に詰まらせそうになった。(^^;

前回のブログで、http://blog.goo.ne.jp/hirakegoma_7/d/20110822

リビアの反カダフィー派の人たちが、祝砲打ち鳴らしているシーンをTVで見て

昔から、よく、中東の人が、戦争で勝って喜びを表すときにバンバン空に向けて撃っている祝砲は、いくらなんでも実弾入りじゃないよね?。。。。

って、ひとごとながら(他国ごとながら)心配していたけど・・・

新聞では、万有引力の関係で、万が一にも通行人に当たったらと思うと、気が気でないと書いてあったが、

TVを見てるだけでも、ババババ・・・・!!って半端ない数だよ。(@@;

歩いていたら、突然、空から、鉄砲の弾が頭に落ちてきて・・・ぎゃぁぁぁ!!!怖いよ。

いやぁ~、世界は広いよ。いろんなことがあるんだねぇ~・・・・・


祭り囃子が聞こえる

2011年09月09日 | うんちく・小ネタ

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近所の神社のお祭りがもうすぐ。

毎年、小高いところに御霊神社の境内で、子供達が太鼓の練習している。

いいもんだなぁ~、遠くから聞こえる 祭囃子。

日本人の心にしみるなぁ・・・

空は晴れ晴れ、お月様。。。


本日休業(^^)v

2011年09月05日 | うんちく・小ネタ

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私の定休日は毎週月曜日。

今日は、どうしても月曜日しかお休みがないとおっしゃるお弟子さんが1人見えたきり。

のんびり~、久しぶりにDVDなんか見ちゃったりして 

こういうときに、自分のお稽古をみっちりやるべきなんでしょうけど。。。 

。。。。 あはっ!

ポスターの図案も考えなくちゃいけないと思いつつ、カタログ販売のページをペラペラめくって、秋もののワンピースなど、チェックしてる。

お勤めの皆さんの中には「サザエさん症候群」があって、サザエさんを見る頃には明日からまた、お勤めだなぁ~ってちょっと寂しくなるみたいだけど、

私は、「TVタックル症候群」かしら。

コメンテーターの三宅 久之さんの昔からのフアンで、月曜日には毎週見ています。

この光り輝く(笑)おじいちゃん、歯に衣着せぬ物の言い方で、ホントのことスカッと言うから好きだ。

(最近、発言が少なくて寂しい、元気ないのかな?)

と、言うわけで、月曜の夜が暮れて行く・・・・・・・


玄関の飾り物

2011年09月01日 | うんちく・小ネタ
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ただいま、新内の姉弟子のところに 月2回端唄のお稽古に通っている。
姉弟子はもともと端唄の柏葉流の家元なのだ。
今、「春風が」に私、悪戦苦闘。 でも楽しい。
♪ 逢いたさに来てみれば、いながら酔うて寝てしまい
後で泣くやら、笑おてみたり・・・♪
姉弟子の玄関の下駄箱の上の飾り。
夏バージョンです。110830_001 
かわいいでしょ?(^^)

おさらい会の会場決定!

2011年09月01日 | うんちく・小ネタ

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色々、悩んだ末、私の社中の秋のおさらい会の場所を決定しました。

11月13日(日)です。

まず、お弟子さんへ負担をかけないよう安価な場所。

これは、公民館などが考えられるが、

人気がありすぎて、しかも2ヶ月前に抽選などどいった不確定要素が強い。

次に、駅から近いこと。

着物のお弟子さんや、年配のお弟子さんが三味線持って出かけやすいこと。

さらに、椅子で座って、演奏を聴けること。

お弟子さんが、仮に全員参加となった場合でも、長時間座って耐えうるように。

演奏はやはり毛氈の上で座って。

上記二つの要素を兼ね備えると、ホールや演芸場になるが、値段が高いし

箱が大きすぎても困る。

年配のお弟子さんが当日持って歩けない場合や、私の三味線や譜面台をあらかじめ預かってくれるような場所であるか?

だいたい公のところは、扇子一つも預かってはくれない。

打ち上げを行う場所が近くにあるか?

以上ことを兼ね備えて、悩みに悩んで、決めたのが、こちら!!

平塚プレジール

JR東海道線平塚駅徒歩1分!

私の住まい藤沢からも近いし、多くのお弟子さんにもJR東海道線「平塚」は行きやすい

綺麗なお座敷で、今回はじめて、家元にも来ていただくのにもぴったり。

打ち上げも、そのまま階下の宴会場に移動して出来ちゃうという優れ所。

あとは、一人でも多くのお弟子さんに参加してもらって、頭割りで安くなってもらいたい。

今回、タウン誌にも宣伝させてもらう。一般の人に無料で来てもらうのだ。

何人来てもらえるかわからないけれど、三味線を握って1年生ばかりの私のお弟子さん達。

今まで2回は、クローズした内々でやっていたけれど、お客さんが一人でも、ちらっとでも

来て下さると、緊張の度合いが、なおいっそう・・・・

そうやって、1歩づつ舞台慣れしていってほしいなぁ。

ヨチヨチ歩きの、若い社中を応援してね


妖婦、艶婦、毒婦、悪女、どれになりたい?

2011年08月25日 | うんちく・小ネタ

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東京でのお稽古場に使わせてもらっている、世田谷の呉服店「着物千歳屋」さんの2階。

とにかく、100年の歴史を持つお店だから、なんでも揃っている。

糸をつむぐ車から、演台から、毛氈から、およそ和に関するものなら大抵はあるという博物館のようなお店だ。

今日、間仕切りに使っている金屏風に、錦絵が貼ってあった。

本物ではないでしょうが、、、、「何?何?」 って、見ると講談の錦絵のようで、

「妖婦〇〇」お話の一部のようだ。

妖婦、艶婦、毒婦、悪女、、、、、太古の昔から、話題になるよね~。

「稀代の悪女」~なんて、ちょっと憧れる。

「この、女狐が!」なんて女性に嫉妬まじりに罵られたりしてさぁ・・・(笑)

「賢婦」とか言われても(言われるわけ無いけど=笑)やっぱ、ちーーーっともうれしくないなぁ。

堅苦しくて、本人ちっとも面白そうじゃないもの。

最近、「小悪魔メイク」なんて言葉が流行っているけど、小悪魔って、男の子をわがままでふりまわしているようなイメージでスケール小さいなぁ。

妖婦に憧れるのは、まずは、なんていっても異性をひき付けて意のままに操るところが、憧れるのでしょうね。

ミステリアスで、、、、男の人が、「近寄るとなんか毒がありそうだ」とおもいつつ惹かれる。

こういうところでしょうね。

小説で妖婦と言えば一番に思い出すのが、「樅の木は残った」(山本周五郎)に出てくる「たか」三味線の師匠なんだよ(^^)v

それから、池波正太郎の「鬼平犯科帳」の中の「艶婦の毒」

ま、妖しい女に憧れるのはいいけれど、きっと本人は、お上にお縄になったり、結局男に殺されてしまったりとか、ハッピーエンドにならないし、大変そうだし、第一、同性の友達が出来なさそうでつまんないものかもしれない・・・・(笑)


江戸時代にワープ(房総の村にて)

2011年08月16日 | うんちく・小ネタ

富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/

8月13日(土)14日の2日間、千葉の成田「房総の村」にて、師匠と姉弟子と、泊りがけでお仕事。

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江戸時代にワープしたような街並み

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実際にお店でお蕎麦なんか売られています。

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この、街並みを(お祭り)流して歩きました。

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小間物屋さんの店先で、臨時のお稽古場

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お店の中はこんな感じ

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物売りも出ていました。

楽しくて、暑い 2日でした。(^^)


隅田川ほとりで新内流し(両国広小路桟敷席)

2011年08月06日 | うんちく・小ネタ

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Ryougoku

師匠のお仕事で、昨日、夕方、両国広小路桟敷席で新内流しに行きました。

(私は、上調子)

野外で流すことは、何度もありましたが、憧れの隅田川のほとり(遊歩道)を流し、桟敷席にあがっての演奏でした。

江戸情緒満載のイベントで、あーーー、新内やっていてよかったなぁ~

って、思える1日でした。

お仕事なので、写真が撮れなかったのが残念です。