千代の日記

鬱病を抱えたお師匠さんの奮闘記 (千代の会のHPはhttp://www.chiyonokai.com//)

串焼き屋さんで、復活!!

2011年07月02日 | うんちく・小ネタ

富士松延千代のホームページhttp://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/

いやぁ~、今年に入ってから、ずっと、体調不良が続いていました。

やっと、なんとか、自分なりに、気力が元に戻った感じがしています。

7月5日は、師匠のライブに出演させていただきます。

ライブ直前で、なんとか、盛り返して来た感じ。

師匠のホームグランドの横浜野毛で、

串焼き屋さんで新内のライブです。

http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/osirase.html

私は、都々逸、端唄、トークショー(師匠の新内の前座)です。

元気に行きたいと思いま~す。

おっと、メインの師匠の新内は「阿波の鳴門」です。

私は、三味線の上調子。

巡礼「おつる」の、可愛く、哀れな物語、泣かせますぜ!旦那

さて、首尾は、上々??また、ご報告しますね~

(邦楽をあまり知らない人へ)

細かいことは、無視してザックリ言うと

新内は、ボーカルと、三味線2人の合計3人で構成されたグループです。

ボーカルは、唄も台詞も(一人芝居)ミュージカル状態で、一人でやるのです。

(もちろん、踊ったりしません、座ったままで声色を使い、一人何役もこなします)

三味線は、一人はベース音、もう一人は高い音で旋律音を奏でます。

台詞の中では、三味線で効果音も出します。

三味線2人は、ガッツり、ボーカルに合わせ、

ボーカルを盛り立てて

うまく乗せてあげなくてはなりません。

新内は、リズムではありません、「間」「呼吸」です

(リズムもあることは、あるけど・・・)

この日本固有の、なんともいえない「間」の魅力に嵌るともう、抜けられませんね(笑)


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