富士松延千代のホームページhttp://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/
いやぁ~、今年に入ってから、ずっと、体調不良が続いていました。
やっと、なんとか、自分なりに、気力が元に戻った感じがしています。
7月5日は、師匠のライブに出演させていただきます。
ライブ直前で、なんとか、盛り返して来た感じ。
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師匠のホームグランドの横浜野毛で、
串焼き屋さんで新内のライブです。
http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/osirase.html
私は、都々逸、端唄、トークショー(師匠の新内の前座)です。
元気に行きたいと思いま~す。
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おっと、メインの師匠の新内は「阿波の鳴門」です。
私は、三味線の上調子。
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巡礼「おつる」の、可愛く、哀れな物語、泣かせますぜ!旦那
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さて、首尾は、上々??また、ご報告しますね~
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(邦楽をあまり知らない人へ)
細かいことは、無視してザックリ言うと
新内は、ボーカルと、三味線2人の合計3人で構成されたグループです。
ボーカルは、唄も台詞も(一人芝居)ミュージカル状態で、一人でやるのです。
(もちろん、踊ったりしません、座ったままで声色を使い、一人何役もこなします)
三味線は、一人はベース音、もう一人は高い音で旋律音を奏でます。
台詞の中では、三味線で効果音も出します。
三味線2人は、ガッツり、ボーカルに合わせ、
ボーカルを盛り立てて
うまく乗せてあげなくてはなりません。
新内は、リズムではありません、「間」「呼吸」です
(リズムもあることは、あるけど・・・)
この日本固有の、なんともいえない「間」の魅力に嵌るともう、抜けられませんね(笑)