私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

クモキリソウ、コクリュウ、ムラサキカタバミ、シンジュノキ

2019-06-17 07:14:25 | みんなの花図鑑
今年もひっそりと咲きましたクモキリソウ。
ちゃんと草引き出来ないでいるうちに大群生(?)ここまでくると可愛いピンクを
抜くのがもったいないようなムラサキカタバミ・・・名前合っていますよね?

クモキリソウ
ラン科
クモキリソウ属
日本では南千島、北海道、本州、四国、九州、琉球に分布し、山地の疎林の林下などに生育する。
世界では朝鮮半島に分布する。

            

名前の由来  属名 Liparis は、ギリシャ語で liparos、「油性の」「輝く」の意味で、葉が滑らかで光沢のある様子に基づく。  

               



                                     
                                                             


               


コクリュウ(黒竜)
スズラン科(ユリ科)  
ジャノヒゲ属
耐寒性常緑多年草  
原産地 日本 草丈  20~30センチ  開花期 6~8月
黒竜(コクリュウ)は光沢のある黒の葉色が美しいリュウノヒゲの仲間です。


           


                


お花も竜のヒゲに比べると少し黒っぽいです。
             


          ムラサキカタバミを抜く前にコラボが可愛かったので・・。
          

この子は、紫カタバミで合っていますよね?

ムラサキカタバミ(紫片喰) カタバミ科
カタバミ属
南アメリカ原産であるが、江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、日本に広く帰化している。
環境省により要注意外来生物に指定されている。他にも、北アメリカ、オーストラリア、熱帯アジアなどに帰化している。
     
     


             

花は青みのある濃い桃色で花筒部奥は白く抜け、花の中心部に向けて緑色の筋が入る。
植物体の栄養状態や環境に起因して花色が異なる場合もあるが、同じ環境で育ててみるとほとんどが々花色になってしまう
                  

                花は主に春~初夏に咲き、葉の間から伸び出した花柄は葉を越えて伸び、先端に数輪を散形花序につける。
                

こんなになるまでほっといたら逆に綺麗なお花畑ですね(-_-;)
さて椅子に座って作業開始です…作業用のモンペチラ見せ(笑)・・・いらないって?
そこんとこは多めに見て下さいね、頑張った日ですから。

            




シンジュノキ(真珠の木)
ツツジ科
ゴーテリア属(ペルネチア属)
別名:ペルネチア、ペルネティア、ペルネッティア・ムクロナタ
耐寒性常緑小低木、原産地:チリ、アルゼンチン
シンジュノキは太い幹はなく、地際から小枝をたくさん出して茂り、小さな葉が大きな実をぶらさげてがんばっているように見えます。
花言葉「実る努力」は、小枝いっぱいに花を咲かせ、鈴なりにつくつややかな実が葉より大きいことからきているのでしょう


       


             


去年買った時のような実に一個でも成ってくれたら嬉しいのですが・・。
プロが育てたシンジュノキの鉢植えはたくさん実をつけていましたが、暖地では花つきがよいのに、夏の高温多湿で実を結びにくいようです



                      今年のお花が咲いた時