愉快的生活~上海~

2009年4月から始まった上海生活の中での新たな出会いや発見、中国語の勉強法など。

日曜日の朝の散歩@旧フランス租界

2013-02-03 14:16:12 | 街の風景 ~上海~
ここのところ、ずいぶんと暖かな気温の上海。
今日も雲ってはいるものの、大気汚染の状況もUS.EMBASSYのAIR QUALITY MONITORによれば、「普通」だったので、家からぶらぶらと歩いて、旧フランス租界地域へとブランチがてら、散歩にお出かけ

淮海路から武康路へ入り、フレンチビストロで有名なFRANCKが新しくオープンしたベーカリーが入っているアパートメントの前を通り過ぎます。
このベーカリーのパン、FRANCKの職人さんが焼いていて、美味ですよ。
結構いいお値段しますが、納得です


この武康路、19世紀後半から20世紀前半まで100年ほど続いたフランスコロニアル時代の洋館がずらりと建っています。



その当時、このフランス租界地域に住んでいたフランス人が都市計画をした際に道路の両側にプラタナスの樹を植えたんだそうです。雰囲気ありますね

建物の中にもこんな風にアールデコなランプがその当時のまま残ってたりして。


武康路から復興西路に入って、こんなお店に入りました。
「BOXING CAT BREWERY」



アメリカンなハンバーガーが美味しいお店です

オーダーも、ハンバーグの焼き加減までちゃんと聞いてくれます。


夫はハンバーガー、私はバナナパンケーキを
欧米人に人気のお店とのことで、かなりボリューミー

完食したら、かなりお腹がいっぱい・・・。日本人と欧米人の胃袋の大きさは違うよねえ。そんなわけで、帰りも徒歩で帰ることに。といっても、30分くらいなんだけど。

帰りは、復興西路から華山路に出て、興国賓館(ラディソンホテル)の横を通って帰ります。この写真だけみたら、ヨーロッパのどこかの街かどみたいよね



上海の街は、高層ビル群の未来都市みたいな風景もあれば、こんな20世紀前半の植民地時代の歴史建造物もちゃんと保存されていて、色んな表情が楽しめます。

私は、この旧フランス租界地域の雰囲気が好きだなあ







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