愉快的生活~上海~

2009年4月から始まった上海生活の中での新たな出会いや発見、中国語の勉強法など。

猛暑だし、スタミナつけなきゃ。

2014-07-24 22:50:04 | 生活 ~日本~
と、いうわけで、今日は鱧尽くし

今日の鱧ディナーは上海で友達になったEお姉さんと。
京都は西大路七条にある「いはら田」さんで集合です

京都の夏といえば、鱧です

でもここ「いはら田」さんで頂ける鱧は普通の湯引きなんて出てきません。

前菜の一品めから最後の一品まで、箸休めなんて存在しないかのような、全力投球のコース!

前菜一品目は蒸し鮑。
2品目が、スッポンの丸鍋って 豪華すぎでしょ。





カニとか…!
カニ酢には、秋田県産のじゅんさい




焼きしもの鱧の上には馬糞雲丹








箸休めにトロのお寿司が一貫



その他、色々頂いて、最後の〆が鱧しゃぶ



淡路島産のタマネギが沢山入ったお出汁にくぐらせて頂きます
もちろん美味しい



季節の美味しいものを食べたいときは、このいはら田さん、と決めてます

◼︎ いはら田 http://www.iharada.jp
日曜日休み

京都 西大路七条北上がる




倉敷へ。

2014-07-21 22:17:49 | 生活 ~日本~
3連休は、一泊で岡山へ

夫の高校時代の友人が岡山におり、以前から遊びにおいでと誘われていたの。
夫の仕事もすこーしだけ目処が立ちつつあるので、ちょっと気分転換しようか、ということで岡山・倉敷へ小旅行
そういえば、日本に帰って来てから夫婦で初めての旅行です。

午前中に岡山に着いて、友人の案内で繊維の街、今や「デニム」で有名な児島へ。
「KOJIMA JEANS STREET」として、デニム好きの人には良く知られた街だそうです。
街自体は、その昔、40年ほど前に繊維業で潤った街で、その後寂れてしまった街をデニムで町おこしをしようということで、
「児島ジーンズ」ブランドで、観光客を呼び込んでいるよう。




児島ジーンズストリート、道路もデニム色に塗り替えたんだとか
見えるかな?




ジーンズストリートと言っても、まあ、ポツポツとお店があるかな、、、って感じで。
確かに、素敵なこだわりのお店もあり、そこではお買い物は盛り上がったのだけれども、
はっきり言って、ジーンズストリートと大々的にいうわりには、寂しいかも~
一軒だけオシャレカフェがあったけれども、ランチをするお店もないしね
これからの盛り上がりに、乞うご期待ってとこでしょうか。

とはいっても、一軒見つけたお店は、かなり良かったです。
「BLUXE」というお店


こだわりの糸とこだわりの織り方で作られたジーンズは、キレイめのラインで革靴との相性がとっても良さそうです。

お店の方との会話も、とっても楽しいです。
モノ作りにこだわる方との話は、奥が深くて面白い。
なかなか終わりません~

2日目は、1日目にいくはずだった倉敷の美観地区へ。
街並が本当にきれいに保全されていて、まるで映画のセットのよう
このあたりは、戦災に遭わなかったんだそうですよ。









今回の旅のお目当て、倉敷グラス
もう15年ほど前に好きで集めていた「小谷真三」さんの作品は、もう高すぎて手が出ません・・・。
今回は、小谷さんのお弟子さんの石川さんの作品を見つけました。
やはり小谷さんの流れを汲んだ、ぽってりと柔らかいグラスです



備前焼も岡山を代表する焼き物ということで、備前焼のギャラリーもたくさんありました。
村崎典泰・洋子ご夫妻の作品の展示会や、青木良太さんの展示会で気に入ったものもあったんだけれども、なんとなく思いとどまってしまいました。
でもやっぱり買えば良かったと、ちょっと後悔・・・
本命の大皿は買わなかったものの、こんな可愛らしい天使を見つけました
タイトルは、「大きな愛をあなたに」だったかな。



2日にわたり、みっちりとアテンドしてくださった友人ご夫妻には大感謝です。
これまで、アテンドをする側だったので、「される」側というのは、なんとも気を遣うなあ~と思って行ったのだけれども、
友人夫妻のさりげない思いやりにあふれる案内で、岡山・倉敷を堪能できました

なんと、私たちを迎えてくれるにあたり、行くべきところの資料を集めて、アテンドファイルを一冊作ってくださっていたのにはビックリ

ありがたい気持ちで一杯です




パリ後日談 ~tax refund再申請に成功の巻~

2014-07-10 09:37:04 | 上海でお買い物
2月のパリ旅行の際のお買い物のtax refund申請の一部が、書類の不備によって失敗に終わったのだけれども、
8万円ほどの税金の還付を諦めきれない私は、しつこく再度申請

再度申請にあたっては、Global Blueという免税代行業者を通じて、すでにフランス税関に提出済みのオリジナルの免税書類を取り戻すところから始まりました。
税金の還付が実行されなかったのは、税関スタッフがこの書類にだけスタンプを押し忘れたという「100%あちら側のミス」なんだけれども、
ま、そこは言っても仕方ないので、手順に沿って、粛々と再申請の手続きをしました。

まずは、そのスタンプが押されてない書類にフランス大使館で承認スタンプを押してもらうところから始まります。
これに際しては、以下の物が要求されました。
①買った商品の現物
②そのお店のレシート
③フランスから出国したときの航空券の半券
④パスポートのコピー
⑤オリジナルの免税書類

これが全部そろってないと、スタンプは押してもらえないそう。
帰国時のチケットの半券なんて、いつもならすぐに捨て去っていたけれども、なぜかフランス旅行の「おもひで」に取っておこうと、写真などと一緒にちゃんと取ってありました

ちょうど、東京出張の予定があった夫は「買った商品の現物」であるビジネスバッグと必要書類をもって、西麻布のフランス大使館へ。(買った物が持って歩けない物だったらどうするんだ?)
当然アポなしで訪問したら、なんとアポがないと入れてもらえないシステム
午後から出直したところ、いともあっさりと、スタンプを押してくれて、再申請のレターも一緒に発行してくれました。

次は、この完成した書類をDHLにて指定の送付先に発送です。
発送してから2週間ほどで、パリの税関よりお手紙がきました。
なんと、フランス語で書いてあります・・・
外国人ってはっきり分かるのに、どおして英語ではなく、思いっきりフランス語の書類を送るのか意味不明です。
ま、仕方ない、おもてなし精神をここで求めても、無駄ですね。
パリ在住の友人に解読してもらいました。
友人いわく、「相当上から」な感じの文章ではあるけれども、『あなたの申請は通りましたので、まもなく指定カード会社に税金の還付があるでしょう」、という内容だったらしいです。

その後、当初からとってもナイスな対応だったGlobal Blueさんより、下のような入金予定のお知らせが来ました。
ここの担当の女性の対応が素晴らしかったです

******************************
Thank you for your email.
We are sorry for the late reply to your request.
We are pleased to inform you that your Tax Free Form has been delivered to Global Blue processing centre and that your refund is being processed.
Doc ID:13023***************61
Expected payment date: 21.07.2014
Credit Card number: ****.36**.****.**** (Visa)
When the refund has been processed, a credit order will be sent to your Credit Card Company.
The refund will appear on your Credit Card statement under the wording “Global Blue Tax Free.”
Please check your Credit Card statements accordingly.
For the future, you can track your refund also through the Refund Tracker.
Thank you for using our services.
We would like to draw your attention to the FAQ page: www.globalblue.com/faqs. The answers you seek might be found there.
Yours sincerely,

Customer Service
Global Blue

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パリ旅行の際、シャルルドゴール空港でtax refundの手続きをする際には、
スタンプを係員が押すのをしっかり見て、最後に封書を投函する前にも、もう一度確認することを強くお勧めしますよ


リノベーション完了!

2014-07-07 23:52:59 | 生活 ~日本~
上海旅行から帰った翌日から、自宅マンションのリノベーション工事に入りました。
この期間、約一週間。
簡単なリノベーションだし、と甘くみてましたが、これがなかなかに大変でした
今回は、ひと部屋丸ごとウォークインクローゼットにし、書斎にの作りつけの本棚を入れること。
カーペット敷きからフローリングへの張り替えもあるので、
荷物を一時移動させないといけないし、要らない物の断捨離も同時進行。
めちゃパワーいりますね…。

でも、完成したらめちゃくちゃ快適です


真新しい棚に本を入れていく作業は、とっても楽しい~


でも、あっという間に埋まりました… すでに満員ですー。


クローゼットは、こんな感じで。

靴箱は、ワタシの靴が全然入らないんですけどー。
これは、ちょっと入れ方を考えないと…。



まだ少し空きスペースがあるけれど、
まだ入れてない洋服がまだまだあるから、こちらももうすぐ満員になる予感…

見える化をすると、要るもの要らないものがよく見えて、断捨離実行もしやすそう

スッキリ快適に暮らすと、気持ちにも余裕が生まれるように思います

思いきってリノベーションしてよかったけれど、住みながらはなかなか大変だと思います…