愉快的生活~上海~

2009年4月から始まった上海生活の中での新たな出会いや発見、中国語の勉強法など。

再会の夜

2013-08-29 17:21:01 | 生活 ~上海~
上海に来たばかりの2009年の春、上海にいる間の有り余る時間をどうしようか、と考えたあげく中国語学校の門をまたもや叩いた私。

そのときに、レベルチェックテストから、その後のHSK対策講座まで、お世話になったのは、曹老師(曹先生)という30代の女性の先生だった。
半年もその学校に行ったものの、仕事の都合で受けるはずだったHSKの試験をスキップしてしまってから、すっかりやる気がなくなってしまって、学校とも疎遠になってしまったのね~。
今となっては、あのまましつこく続けておけば良かったナー、なんて思うこともしばしばですが。

さて、その曹先生と2年半ぶりの再会をした
先生も、学校を辞めて、今は不動産会社の人事部で働いてるんだとか。
話が積もりすぎて、あっちへこっちへと話が飛びながら、久しぶりのおしゃべりを楽しんだ
正直、こっちに住んでていても、なかなか中国人の友達とこうやってご飯に行ったりすることって、ほとんどないんよね・・・。

お互いの近況をゆっくり話そうと先生が予約してくれていたのは、上海の浦東地区、世紀大道にある安徽省料理のお店
なかなか、自分ではこういうお店を選ばないので、興味津々
先生が絶対おすすめこれを食べずして、安徽省料理を語れないわというイチオシの「臭桂魚」という料理をオーダー。


「桂魚」(ケイギョ)の塩漬けの煮込み料理なんだけれど、料理名に表れているように、「臭」い・・・
日本にも鮒鮨とかあるし、発酵食品自体、好きな方なので、いけるんじゃない??とおもったけれど。
・・・・やっぱり臭い
先生が、せっかくオーダーしてくれたお料理だったけれど、なんとか頑張って3口ほどお箸をつけただけで終わってしまった

臭豆腐もそうだけれど、やっぱり克服できないわ~

それにしても、先生とはやっぱりご縁があるのかな
また、近いうちに会おうね、と約束をして帰宅。
上海に住んでても、結局付き合ってるのって、日本人やその他外国人であって、現地の人とももっとお付き合いしておかないと、と改めて思うのでした

ヴィトンビル

2013-08-28 15:29:23 | 街の風景 ~上海~
今年、上海の虹橋地区に開業した、「ヴィトンビル」とちまたでは呼ばれている、「尚嘉中心」
とってもユニークなデザインです。



一階部分には、デーンと、ルイヴィトンショップが。



奇抜な建築デザインの外観で、フランスのLVMHモエ・ヘネシー・ルイヴィトングループが着工から4年かけて完成させたんだって。
巨大なヴィトンショップが入ってるから、通称なのかと思ったら、ほんとに「ヴィトンビル」だったんですね。

ビルには70以上のファッションブランドが入っていて、すっごい景気良さそうなビルです。
しかも、めっちゃ空間広いの。




こんなブランドぎっしりの商業ビルが上海にいくつあるんだろうかねー。



旅の足跡

2013-08-23 15:20:45 | 生活 ~上海~
上海は今日も暑い
少しは涼しくしてくれるかと期待していた台風も、上海の空をサラっとかすめて行っただけで、今日もカンカンの夏日和

今日、こんなサイトを発見。
英語表記ですが、こちらのworld66というサイト。

自分がこれまで行ったことのある国をチェックして、最後にマップ作成ボタンを押すと、下のような白地図に自分の行ったことのある国が赤で色づけされてます





私の場合は、visited countriesが20カ国で、世界の8%しか見てない。

まだまだ世界は広いなあ~

サザンオールスターズ@神戸 18th Aug 2013

2013-08-19 16:27:14 | 生活 ~日本~


行ってきました
サザンの灼熱のマンピー!Gスポット解禁・35周年復活ライブ ほんとに楽しかったー!!





ライブ?コンサート自体がめちゃ久しぶりのワタシ、当日が近づくにつれてかなりソワソワ・・・。

サザンのライブは盆と正月とクリスマスが一緒に来て、ディズニーランドに行ったみたい、という人が居たけれど、(ワタシはディズニー好きではないけれども)
ほんとそんな感じ いや、それでもおつり来るくらいに、すっごいサービス盛りだくさんでした。

お席は、アリーナの中盤くらい




YaYaで始まったライブ。
一曲目でやられた~~って感じ。
完全にワタシを含め観客全員のハート、鷲掴みにしてはりましたね
身体がジーーンとしてきて涙が滲んでくるし、いきなり、かなんなあ~って感じです

勝手にシンドバッドでは、みんなで「今何時っ」で大盛り上がり
ライブでは必須の曲なんだろうね

桑田さん自身が、オトナなお年だからか、「みんな、ちゃんと座ったり休み休み聴いてね、暑いからお水も飲んでさ」とかいって、
ちゃんと盛り上がるタイムと、アコースティックタイムを織り交ぜての構成になってた

ちなみに40代50代が多かったみたいです

桑田さんのことを福山雅治が、「日本の宝」って言ってたけど、本当にそうだよな~~。

35年前から、ずっと進化してるし、35年前の歌も、全然色あせてない。

何より、青春時代のいろんなシーンを彩ってくれたサザンの歌の数々・・・。
その曲を聴くだけで、あの頃の気持ちが甦ってきて、まさに胸に迫ります
会場に来ていたみんなそうだったんだろうな
一緒に行った友達の会社のセンパイも、ずっと鳥肌たってるって言ってた。
みんな、サザンの歌で、それぞれがあの頃に戻ったんだろうな


今回のツアーのキャッチにもなってる、マンピーのG☆スポットはそりゃもう大盛り上がり
花火も出るわ、ビミョーに動いてるエリンギ???みたいなお神輿登場やら、水着のお姉ちゃんもわんさか登場でえらいことになってました
桑田さん、面白すぎます


最後の2曲、やばすぎでした。

ナマの「愛しのエリー」。・・・・アカン

「希望の轍」の前に、桑田さんが、希望もって夢もって頑張ろうなみたいなことを言ったのが、
なんかものすごい励まされてるみたいな気分になった。

「希望の轍」で終わるって、かなりいいです

その後、ライブは終了したんだけれど、当然名残惜しいファンのために、打ち上げ花火がそれは豪快に上がりました
ファンがそっち向いてる間に、退散されたようですね。

ほんと、サザン、最高です~~
ありがとう~~

チケット取ってくれた、Mちゃん、ほんまにありがとう
最高に楽しい夏のイベント、この夏一番の大イベントだったわ~~
大のサザンファンの夫くんは、一番に誘ってもらってたんだけれど、上海でのお仕事のために泣く泣くキャンセル
いや~、可哀想に

新しいアルバム買ってなかったので、早速購入しなくっちゃ。

今日の朝、大阪から上海に移動したんだけれど、ずっとサザン聴いてます

ちなみに、昨日のセットリストは以下の曲だったそうです。
ネットで調べたら、アップされてました。こんなマメな人がいるのね。

1.Ya Ya(あの時代を忘れない)
2.My Foreplay Music
3.勝手にシンドバッド
4.YOU
5.涙のキッス
6.愛する女性とのすれ違い
7.夏をあきらめて
8.タバコ・ロードにセクシーばあちゃん
9.Moon Light Lover
10.さよならベイビー
11.愛の言霊 ~Spiritual Message~
12.人生の散歩道
13.栄光の男
14.ラチエン通りのシスター
15.NEVER FALL IN LOVE AGAIN
16.神の島遥か国
17.慕情
18.太陽は罪な奴
19.Bye Bye My Love(U are the one)
20.真夏の果実
21.LOVE AFFAIR~秘密のデート~
22.涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~
23.蛍
24.ピースとハイライト
25.マチルダBABY
26.ミス・ブランニュー・デイ
27.みんなのうた
28.マンピーのG☆SPOT

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29.ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~
30.HOTEL PACIFIC
31.いとしのエリー
32.希望の轍

貞子

2013-08-16 23:29:13 | 生活 ~日本~
今日、天王寺の駅前の交差点で信号待ちしてるタクシーの中で、何気なく前方をみたら、目に入ってきた衝撃な物体。



ちゃんと撮れてないけど、コレ、「貞子」( ̄O ̄;)

めちゃ、えげつないことないですか?!



映画の街宣カー?らしいけど、怖すぎやろ((((;゜Д゜)))))))

大阪限定の宣伝ですかねー。
怖いよ~~~!

真後ろのドライバーさん、めっちゃお気の毒。しばらく頭から貞子が消えないことでしょうね


鯛飯の夜

2013-08-10 21:12:35 | 生活 ~日本~
今日は伊賀焼の福森さんの土鍋で鯛めしに初トライ

明石産のベッピンさんの鯛



塩をして、表面をパリッと焼き目をつけたら、お米の上に敷いた昆布の上にドーンと、置いて。


始めは強火で、湯気が出てきたら、弱火で10分、最後にちょこっと強火にしてから、火を消して10分蒸らしまーす



あっと言う間にできちゃう
こんなシンプルだとは思わなかった~

食べる前に身をほぐして、新生姜、大葉、ミョウガの細切りをたっぷり混ぜ合わせて頂きます

母も友達も大満足の様子で、私も大満足

また、作ろうっと


あの頃のオレ

2013-08-10 17:48:18 | 生活 ~日本~
かつて、夫くんは60年代式のカルマンギアというドイツ車に乗っておりました



この車、エンジンの具合がなかなか順調ではなく、いつ止まるかといつもヒヤヒヤしながらデートしてたのを思い出す。あ、具合が悪くなると、夫くんは道具箱を手に車の下にもぐり、何やら調整してたっけ。

めちゃくちゃ手がかかるコでしたが、
なんともいえないそのフォルムの美しさクーラーもないし、エンジン音も爆音だったけど、まあ、綺麗からいいか、と夫くんはこのコが大好きだったなー。

その後、イタリア駐在が決まり、置いておくわけにいかないので、夫は泣く泣くこのコを手放したんですが。

あれから、何年が経ったんだろう。

乗り心地やコスパ、なんて一切考えずに、「カッコいいから」という理由一つで、このコを選んだ夫くんは、ただ自由で自分の気持ちに素直だったんだろう。
今やいろんな「オトナの事情」にもまれてる彼。今の彼は、いったいどんなクルマを選ぶんだろうな。

年をとっても、このコを選んだときのままの彼でいて欲しいと、久しぶりにカルマンギアの写真を見て、つくづくのおもうのでした

気分は高校生のままなんですが。

2013-08-10 17:24:43 | 生活 ~日本~
先週、10年ぶりの同級生と久しぶりに会うことができた
彼女とは、高校、大学と同じだったので、共通の友人も多く、会う機会もなくなっている友人たちの消息情報交換で盛り上がる
卒業してそれぞれ仕事に就き、キャリアを重ねてる人もいれば、
大学を卒業してから、一念発起してダンスの修行にNYCにいき、いまやダンス教師になってる友人や、好きなワインの道を追求し続けて、ワインの仕事に就いて頑張り続ける友人もいたりして、みんな、自分の目標に向かって頑張ってるんだなあと、なんだか嬉しい気持ちになりましたわ

同級生っていいもんですね

みんな、お互いを「全然変わってないやん~」なんてゆうてましたが、目の前で聞いていた板前さんは、「それはないやろ~」と心で突っ込んでたことは間違いないと思います

気分はまったく高校生のままなんですがね