今や、タオバオワン(淘宝網)は中国の若者の中では、もはや手放せないインターネットショッピングサイト。
中国では、2012年の時点でインターネット利用者が5億人を越えていて、その半数がこのタオバオワンを利用してるといっても過言ではなさそう。
実際、上海・北京のような大都市では35%ほどの人がタオバオワンを利用してるとか
さて、私も相当遅ればせながら、ようやくタオバオワンでのお買い物デビューを果たしました
かゆいところに手が届くサービスのある日本と違って、こちらではちょっとしたものを買うのにあっちのデパート行ったりこっちのお店に行ったりと、しかも種類が少なかったり在庫なかったりすることもあるので、なかなか思った通りのものを手に入れるのに骨が折れるんですよね
というわけで、タオバオワンへ挑戦することに。
まずはネット決済をするための銀行カードを作りに中国建設銀行へ行きました。
近所の支店に入って、キョロキョロしてると、「お嬢さん、何かお手伝いしましょうか?」とすぐに助っ人登場 あ、もちろん銀行の人です。
「タオバオワンで決済できる銀行カード作りたいんですけど。」というと、
「じゃあ、この紙の必要事項を書き入れてね。」と、ピンクの申込用紙を渡される。
名前や住所、ID番号(外国人の私はパスポート番号)、携帯番号を書き入れて終了。
さっきの親切な案内人の人が、先回りして番号札を取っておいてくれたので、すぐに私の番が回ってきました。
窓口で、さっきと同じように「タオバオワンで決済できる銀行カード作りたいんですけど。」と言ってみる。
担当のお姉さんが、私のパスポートのコピーをとり、先ほどの私の情報をチャッチャとPCに入力していく。さらに、パスワード入力して、と言われたのでそのまま入力。また、5元出すように言われたので出すと、3元は開設手数料で、後の2元は口座に入るそう。(3元って50円ほど。安っ・・・)
ひと通り終わると、私の携帯がポロローンと鳴った。なにかと思ったら、口座開設しました、という案内メール。早っ・・・
銀行に着いてからここまで30分もかかってないんですけど
これが日本だったら、どうでしょうかね。
まず、外国人ってことで、(住民票持ってても)口座作るのに大変そう。窓口の人が外国人来ることを、そもそも想定してないだろうからね。
さてさて、こうしてタオバオワンでの決済カードが出来たので、早速タオバオワンでお買い物
ヨガで使う用具を買いたかったので、ヨガ用品のサイトにいって、買物かごに入れる。
すると、決済画面に変わって、私の銀行の口座番号、口座名、それからID番号、パスワード、それから、携帯にリアルタイムで送信される銀行からのこの決済用のパスワードを入力。最初にやったときは、このID番号がうまく認識されなかったのか、何度も拒否されたんだけど、3度目になぜか完了できました
銀行口座に始めに入れた1000元と手数料のお釣り2元、合わせて1002元から、代金148元がこの取引完了と同時に引き落とされて、その案内メールも携帯のSMSで受信。
ちなみに、こんな文章で。
“您尾号####的储蓄卡帐户1月29日10时38分消费支出人民币148.00元,活期余额854.00
元。[建设银行]”
(あなたの下4桁****番の口座より1月29日10時38分人民元148元が消費され引き落とされました。残金は854元です)
あっけないほど、便利です。
クレジットカード番号を入力するのは、ちょっと怖いような気がするけれど、事前にこうやって、ネットショッピング用に一定額しか入ってない口座から引き落とされるなら、安心かもね。
で、購入したあとは自分のページから購入履歴を見て、商品の発送状況が確認できます。
“物流信息 发货方式:快递 物流公司:天天快递 运单号码:160030756**”
発送形態と、宅急便の会社、伝票番号を知らせてくれるのは、日本と同じですね。
日本みたいに、その商品販売会社からのメールとかはないみたい。
あくまで、タオバオワンが間に入って、最後までフォローするみたいですね。
もう商品は発送されてるみたいなので、来るのが楽しみー
中国では、2012年の時点でインターネット利用者が5億人を越えていて、その半数がこのタオバオワンを利用してるといっても過言ではなさそう。
実際、上海・北京のような大都市では35%ほどの人がタオバオワンを利用してるとか
さて、私も相当遅ればせながら、ようやくタオバオワンでのお買い物デビューを果たしました
かゆいところに手が届くサービスのある日本と違って、こちらではちょっとしたものを買うのにあっちのデパート行ったりこっちのお店に行ったりと、しかも種類が少なかったり在庫なかったりすることもあるので、なかなか思った通りのものを手に入れるのに骨が折れるんですよね
というわけで、タオバオワンへ挑戦することに。
まずはネット決済をするための銀行カードを作りに中国建設銀行へ行きました。
近所の支店に入って、キョロキョロしてると、「お嬢さん、何かお手伝いしましょうか?」とすぐに助っ人登場 あ、もちろん銀行の人です。
「タオバオワンで決済できる銀行カード作りたいんですけど。」というと、
「じゃあ、この紙の必要事項を書き入れてね。」と、ピンクの申込用紙を渡される。
名前や住所、ID番号(外国人の私はパスポート番号)、携帯番号を書き入れて終了。
さっきの親切な案内人の人が、先回りして番号札を取っておいてくれたので、すぐに私の番が回ってきました。
窓口で、さっきと同じように「タオバオワンで決済できる銀行カード作りたいんですけど。」と言ってみる。
担当のお姉さんが、私のパスポートのコピーをとり、先ほどの私の情報をチャッチャとPCに入力していく。さらに、パスワード入力して、と言われたのでそのまま入力。また、5元出すように言われたので出すと、3元は開設手数料で、後の2元は口座に入るそう。(3元って50円ほど。安っ・・・)
ひと通り終わると、私の携帯がポロローンと鳴った。なにかと思ったら、口座開設しました、という案内メール。早っ・・・
銀行に着いてからここまで30分もかかってないんですけど
これが日本だったら、どうでしょうかね。
まず、外国人ってことで、(住民票持ってても)口座作るのに大変そう。窓口の人が外国人来ることを、そもそも想定してないだろうからね。
さてさて、こうしてタオバオワンでの決済カードが出来たので、早速タオバオワンでお買い物
ヨガで使う用具を買いたかったので、ヨガ用品のサイトにいって、買物かごに入れる。
すると、決済画面に変わって、私の銀行の口座番号、口座名、それからID番号、パスワード、それから、携帯にリアルタイムで送信される銀行からのこの決済用のパスワードを入力。最初にやったときは、このID番号がうまく認識されなかったのか、何度も拒否されたんだけど、3度目になぜか完了できました
銀行口座に始めに入れた1000元と手数料のお釣り2元、合わせて1002元から、代金148元がこの取引完了と同時に引き落とされて、その案内メールも携帯のSMSで受信。
ちなみに、こんな文章で。
“您尾号####的储蓄卡帐户1月29日10时38分消费支出人民币148.00元,活期余额854.00
元。[建设银行]”
(あなたの下4桁****番の口座より1月29日10時38分人民元148元が消費され引き落とされました。残金は854元です)
あっけないほど、便利です。
クレジットカード番号を入力するのは、ちょっと怖いような気がするけれど、事前にこうやって、ネットショッピング用に一定額しか入ってない口座から引き落とされるなら、安心かもね。
で、購入したあとは自分のページから購入履歴を見て、商品の発送状況が確認できます。
“物流信息 发货方式:快递 物流公司:天天快递 运单号码:160030756**”
発送形態と、宅急便の会社、伝票番号を知らせてくれるのは、日本と同じですね。
日本みたいに、その商品販売会社からのメールとかはないみたい。
あくまで、タオバオワンが間に入って、最後までフォローするみたいですね。
もう商品は発送されてるみたいなので、来るのが楽しみー