愉快的生活~上海~

2009年4月から始まった上海生活の中での新たな出会いや発見、中国語の勉強法など。

母来る@上海

2012-11-06 12:12:48 | 生活 ~上海~
上海在住3年半にして、ようやく母が上海にやってきた

バンコク在住5年半の間には5回も来たというのに
ま、それだけ、中国と日本は「近くて遠い国」なんですかね。

ともあれ、大阪から母と母の友人母娘が上海に来るというので、4日間のプランを練り、またまたレストランの選択と予約に頭を悩ませた

今回のホテルは外灘にあるペニンシュラ上海
私も一緒に3泊
ずばり、大人向けの素晴らしいホテルでした
さすが、ペニンシュラ、サービスも抜群

到着した日は、ホテルに着いたのが昼も過ぎていたので、軽く食べることにして、ペニンシュラのロビーでアフタヌーンティ。
音楽もなかなか素晴らしく、日本での日常を忘れてゆったり楽しんでもらえたよう。



お茶のあとは、外灘の通りに出て、租界時代に建てられた古典主義建築群を眺めつつ租界当時の上海をあれこれ想像しながら、ぶらぶらとお散歩。
外灘の建築の中でも有名な、旧香港上海(HSBC)銀行(現在は浦東発展銀行)内のドームの丸天井に描かれた輝くばかりのフレスコ画を鑑賞。息を呑むほど美しく複雑なフレスコ画は、ヨーロッパの教会のよう (写真撮影はNG)

夕食は私のアテンドの定番となったハイアットオンザバンドの新大陸で、江南料理と北京ダック お口の肥えた母の友人親子も、気に入ってくれたようでホッ

翌日は、市内定番コースの案内です。
田子坊を散策しつつ、茶館でお茶の試飲をしてお茶を買い求め、新天地のディンタイフォンでランチ。武康路のプラタナス並木路沿いのいわゆるフランス租界の中心あたりを、車でゆっくりドライブ。車窓からだったけれど、皆さん、素敵なところね~!と絶賛。
ずいぶん、上海のイメージが変わったようです。

宿泊していたペニンシュラの「逸龍閣」(イ―ロンコート)へもディナーで行ってみた。
周りであまり評判を聞かなかったので、ちょっと心配していたけれど、それもあっさり一蹴するくらい、味もサービスも素晴らしかった~

このシーズン、上海蟹は必須!ということで、上海蟹ももれなくオーダー。



こうやってちゃんとホジホジして、食べやすく分解してくれます
さすが、ペニンシュラ、サービス抜群

こういう時期なので今回の上海旅行もどうなるかな?と思っていたけれど、予定通り来てくれてとても嬉しかったな。
メディアで伝えられることは、一部の政治がらみのことであって、中国で一般の日本人が普通にしていて何か被害に遭うことなんてありえないし。

10年前に上海に来たことのある母も、この上海の変貌ぶりにびっくりしていた。
少しは上海に住む娘のことも心配していたのか、実際の私の生活を垣間見て安心したようで、今回は来てくれて良かったなと思う

大阪から来た母一行は、上海のこの発展ぶりと変貌ぶり、日本でイメージしていた上海と、上海に来て実際に見て感じるそれとはあまりにも違った、と言っていたのが印象的。ほんと、百聞は一見にしかず、ね
何より、皆さん、上海楽しかったと言ってくれて、アテンダーの私はホッと胸をなでおろしたわ

それにしても、ペニンシュラホテル、快適過ぎ。
わたしの大好きなホテルの朝食も最高
メニューからこうやって好きな物をオーダーして熱々を食べられるの


 バナナのパンケーキ

   
干貝と鶏のお粥


4日もホテルで過ごしたら、上海市内の自分のアパートに帰りたくなくなった







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