上海にいる間、毎月一度中国茶のレッスンに参加しています。
レッスンとはいえ、自分でお点前したりするわけではなく、先生が事前にセレクトしたその月のお茶を3~4種類順番にその産地の説明や、そのお茶の特徴などお茶ににまつわる話をレクチャーして頂くもの。
同じアパートに住んでいた友人が、誘ってくれて通い始めて、そういえばもう2年も経っている・・・。
それほど、中国茶に強い興味があったわけでもなく、ましてや知識もほぼ無かった私だけれど、このレッスンに通い始めてから、中国のお茶文化の奥深さと、さまざまなお茶の魅力にはまりつつあります
そもそも、日本のお茶文化は中国から鑑真和尚が日本に持ち込んだころから、ずっと日本に定着したのだから、やはり中国と日本の関係は、なんやかんやと揉め事があっても、切っても切れない肉親のような縁があるんだなあ、としみじみ。
さて、今日のお茶レッスンのお茶はこの3種。
すべて武夷山の烏龍茶、武夷山岩茶です。
・武夷梅占・・・原産地は安渓県。武夷山に移植された。
焙煎の程度は中、爽やかでスパイシーな酸味。
このお茶は茶杯ではなく蓋碗に直接茶葉を入れて、蓋をずらしながらすするように頂きました。
お茶うけは、先生手作りの栗きんとん 甘さがちょうど良く、栗の味がしっかりしてて美味しいの
・石乳・・・武夷山の原生品種。原種は元王朝のフビライハンにも献上されたとか。
・半天腰・・・武夷山の原生品種。武夷五大名茶にあげられる。フルーティな後味。
↓こんな干野菜のお茶受けも、今日の烏龍茶に合って、イケる!
左下の黒い物体は、しいたけの干したもの。スナック菓子のよう。
こうやって、それぞれのお茶の講釈を聴くのももちろん楽しみだけれど、
一番の楽しみは、先生手作りの点心だったりする・・・
今日の点心は、蓮の葉に包んで蒸しあげたもち米の栗ご飯に、紫芋のようかん
1ヶ月毎日同じ講座を100名以上の生徒さんに、丁寧なレクチャーと手作り点心を提供し続けてる先生って、すごいわ・・・。
好きなことを仕事に出来てて、本当にありがたい!って言ってられたのが印象的な、素敵な先生です
残念ながら、大人気講座ゆえ常に空席待ちです~
レッスンとはいえ、自分でお点前したりするわけではなく、先生が事前にセレクトしたその月のお茶を3~4種類順番にその産地の説明や、そのお茶の特徴などお茶ににまつわる話をレクチャーして頂くもの。
同じアパートに住んでいた友人が、誘ってくれて通い始めて、そういえばもう2年も経っている・・・。
それほど、中国茶に強い興味があったわけでもなく、ましてや知識もほぼ無かった私だけれど、このレッスンに通い始めてから、中国のお茶文化の奥深さと、さまざまなお茶の魅力にはまりつつあります
そもそも、日本のお茶文化は中国から鑑真和尚が日本に持ち込んだころから、ずっと日本に定着したのだから、やはり中国と日本の関係は、なんやかんやと揉め事があっても、切っても切れない肉親のような縁があるんだなあ、としみじみ。
さて、今日のお茶レッスンのお茶はこの3種。
すべて武夷山の烏龍茶、武夷山岩茶です。
・武夷梅占・・・原産地は安渓県。武夷山に移植された。
焙煎の程度は中、爽やかでスパイシーな酸味。
このお茶は茶杯ではなく蓋碗に直接茶葉を入れて、蓋をずらしながらすするように頂きました。
お茶うけは、先生手作りの栗きんとん 甘さがちょうど良く、栗の味がしっかりしてて美味しいの
・石乳・・・武夷山の原生品種。原種は元王朝のフビライハンにも献上されたとか。
・半天腰・・・武夷山の原生品種。武夷五大名茶にあげられる。フルーティな後味。
↓こんな干野菜のお茶受けも、今日の烏龍茶に合って、イケる!
左下の黒い物体は、しいたけの干したもの。スナック菓子のよう。
こうやって、それぞれのお茶の講釈を聴くのももちろん楽しみだけれど、
一番の楽しみは、先生手作りの点心だったりする・・・
今日の点心は、蓮の葉に包んで蒸しあげたもち米の栗ご飯に、紫芋のようかん
1ヶ月毎日同じ講座を100名以上の生徒さんに、丁寧なレクチャーと手作り点心を提供し続けてる先生って、すごいわ・・・。
好きなことを仕事に出来てて、本当にありがたい!って言ってられたのが印象的な、素敵な先生です
残念ながら、大人気講座ゆえ常に空席待ちです~
中国茶のレッスンいいですね♫空席待ちってことは、かなり人気なんですね!私もチャンスがあれば行ってみたいです。でも、かなり先じゃないと難しいですよね~。予約だけしておくとかは可能なのでしょうか。
そうなの、このお茶サロン、超人気なの。1年待ちくらいかも・・・(^_^;) でも、名前だけ入れとくのは可能よ!先生に伝えておくねー!