hiro_tagebuch

アマチュアVn&Va弾きの日記です

MIDORI

2011-06-15 23:24:35 | Konzert
帰国してから初の、プロの演奏会に行ってきました

五嶋みどり&オズガー・アイディン デュオリサイタル2011
場所:みなとみらい大ホール

曲目:
モーツァルト:PfとVnのためのソナタイ長調 K.526
ブラームス:VnとPfのためのソナタ第1番 ト長調 Op.78
ウェーベルン:4つの小品 Op.7
ベートーヴェン:PfとVnのためのソナタ第9番「クロイツェル」 Op.47
(アンコール:ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女)



↑ プログラム


もう、まさにMIDORIの世界でした。

魅力に引き込まれるというよりは、神経を鷲掴みされて引きずり込まれた、という感覚。
究極まで突き詰め、まったく無駄の無い、絞り切ったような音楽がそこにある。
1曲ごとに、聴いているこちらが、もうぐったり。

生演奏を聴くのは実は初めてだったのですが、こんなに凄いヴァイオリニストだったのか、
とあらためて思いました。

一音、一フレーズ、なに1つ、気を抜いたものはなく、ここまでやるか?というくらい考え抜かれ、
絞り出すような音をつなげていきます。それが短調だろうが長調だろうが、常に奥深い精神を
感じます。

TVの放送や、人から聞いていたとおり、アクションは大きいです。
でも、そんなのまったく問題ではなく、出てくる音、音楽が衝撃。

こんなヴァイオリニストいるんだな。

ちなみに、楽器はご存じ「デルジェス」
前から2列目のかぶりつきの席だったのですが、これが全く、うるさくないんです。
柔らかい音色から、激しい音色まで、表現豊か。

以前もアップしましたが、ホールで聴く良い音は、近くでは荒い音がしているなんて、
やっぱり大嘘だ、とこれまたあらためて思いました。


いつもなら個々の曲の感想を載せるのですが、もはやそんな体力が無いです、はい。
それくらい深い演奏会でした。






紫陽花

2011-06-05 22:16:00 | Leben
紫陽花がだいぶ色づいてきました。



↑ マンションの紫陽花
ちょっと前にアップしたものと比べると、かなり青く/紫になっていることがわかります。



↑ 青



↑ 紫


季節を感じます。
梅雨ですね



↑ 我が家のマスコットも衣替え。

季節ごとにいろいろ衣替えしているんですが、写真を必ずしも撮っていないことに気付き、、、
ちょっと前は兜&鯉上りでした。

今後は必ず撮るぞっと



↑ 角度が違うと表情が変わるようにみえて可愛い。


玄関でお客様をお迎えしています






レイアウト変更

2011-06-04 22:13:38 | Leben
なんとも片付かない息子の部屋をレイアウト変更

いろいろ考えて配置を変更。
ついでに(?というかこちらがメイン?)大掃除、要らないおもちゃの廃棄、などなど。

今朝、始めた時は、のだめの部屋を掃除している千秋の気分でした

片付いたところで新しい本棚を購入して、かなりすっきりしました

本人も大喜び

問題は、、、
この状態がいつまで続くやら、、、