DASH's blog

Classic&Jazz&healingMusicを愛する男です

DV 8400の苦手なCD

2006年08月30日 22時23分32秒 | Weblog
AVP-A1が来てからと言うものの毎日が音楽漬けの日々になっている。
ここでどうしてもmarantz DV8400で再生に苦労するCDが出てきた。

それがこのCD 西村由紀江の「耳をすまして」である。
アナログ出力ではどうしてもピアノの音色が高域で歪むのである。
デジタル出力では歪まないということである。
耳をすませばすますほど歪が聞こえる・・

先日オーディオ専門店の「キムラ」さんで「スーパーウォーター」なる
電解還元性イオン水を購入して、その威力に驚いたので
本日DV8400の蓋を開けてレンズをクリーニングしてみた。

明ける工程で驚いたのはネジ一本の使い方の気の配りよう。
電源部では振動防止ネジになっている。

内部は銅版シャシーになっているし、パーツも高級パーツを使用している。
しばし、基盤やら設計思想なるものを創造して
少しDV8400を見直した。

と・・自画自賛している場合ではないが

もともと西村由紀江のピアノの演奏スタイルは曲こそ綺麗に作曲しているが
彼女の演奏は少々荒いし、録音エンジニアはあまりレベルが高いとは思わない。
録音機材もたいした事は無い。

中村由利子や溝口肇の録音には、はるかに及ばない。

ゆえに西村由紀江は再生が神経質になる。

クリーニング後も改善はされていないようである。

一度クロック精度を高める会社があると聞いているので
そこに依頼してみるのもいいかもしれない。



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