F1 シンガポールGP 決勝 ポール・トゥ・ウィン ルイス・ハミルトン（マクラーレン）

気温30℃、路面温度33℃、湿度65％、風速2.0ｍ、
ドライコンディション

優勝　ルイス・ハミルトン（マクラーレン）　素晴らしい週末だった。
完璧な形でレースを終える事が出来て嬉しいよ。僕にとってタフな
レースで大変な一日だった。些細な問題があったけどそれはたいした
問題ではなかった。

2位　ティモ・グロック（トヨタ）素晴らしい週末だった。
最初のラップでアロンソの前に出れたのが大きかった。
その御陰で戦略が上手く機能したんだ。

3位　フェルナンド・アロンソ（ルノー）チームにとって素晴らしい
結果を得る事が出来た。この数週間の問題を忘れさせてくれる。
良い戦略と堅実なレースの結果で表彰台を得る事が出来た。

5位　ジェンソン・バトン（ブラウン）僕にとっては良いレースだった。
5位と4ポイントには満足している。ラインを外した中嶋の前に
出れたのが大事だった。フラストレーションの溜まる展開を
良く凌いだと思う。

6位　ルーベンス・バリチェロ（ブラウン）波乱の週末だった。
ギヤボックス交換したマシンでクラッシュの影響が有ったのか
ピットストップでニュートラルに入らずエンジンをストール
させて貴重な時間を失ったんだ。

　グロックが2位に入るという幸運とハミルトンの安定したレース
運び際立ったシンガポールGP。

　チャンピオンシップはバトン、バリチェロに絞られた様に
見える。日本GPで決まるのかどうか？

　トヨタはもう勝つしかないのだが勝てない苦しいレースが続く。

　ルノーはクラッシュゲートの汚名を返上するかのように
表彰台を獲得した。

シンガポールＧＰ決勝：ハミルトンが優勝、グロック、アロンソが続く(GPUpdate.net) - goo ニュース
＞　ハミルトンがトップチェッカーを受けて今シーズン２勝目を飾った。グロックが２位、アロンソが３位となり、グロックはマレーシアＧＰ以来となる来シーズン２回目の表彰台、アロンソは今シーズン初の表彰台を獲得した。

以下は、４位ヴェッテル、５位バトン、６位バリチェロ、７位コヴァライネン、８位クビサ、９位中嶋、１０位ライコネン、１１位ロズベルグ、１２位トゥルーリ、１３位フィジケラ、１４位リウッツィとなった。

ドライバーズチャンピオンシップは、バトンが８４ポイント、バリチェロが６９ポイント、ヴェッテルが５９ポイントとなっている。コンストラクターズでは、ブラウンが１５３ポイント、レッドブルが１１０.５ポイント、フェラーリが６２ポイント、マクラーレンが５９ポイント、トヨタが４６.５となっている。

次戦はいよいよ日本ＧＰだ。３年ぶりとなる鈴鹿サーキットでの日本ＧＰは、１週間後の１０月４日に決勝レースを迎える。


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繰り返されるモノ
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