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今や多数派“ワケあり社員”が戦力化するすごい仕組み

2009年02月19日 | 
以前、「結果を出して定時に帰る時間術」で私の時間の使い方に
変化をもたらしてくれた小室淑恵さん。

まだまだ自分の親は元気にしてくれているのですが
介護になったら・・・などと考えたりすることも多く
仕事に対する時間の使い方について方向性を知りたかったので
今回は「今や多数派“ワケあり社員”が戦力化するすごい仕組み」
というワークライフバランスをテーマにした本を読んでみました。

まだまだ自分の中には落としきれない感覚があるものの
これが日本の世の中の当たり前になったら、
「介護や子育てで大変!」と切羽詰まらずに
「自分の役割はいろいろだ。だから充実してる!」と感じられる
可能性もあるのかもなぁと思いました。

それからあとひとつ大事なこと。
ワークライフバランスのとれた日本になったら
結婚率もあがるだろうなぁと感じました
時間に追われるような日々の中では、互いの個々の時間も持てず
主張や意見をまとめることもできない。
さらに共有する時間がない中では、その主張を相手と共有したり
理解しあう、認め合うチャンスも少なくなります。
それでは結婚生活はなかなか充実したものになりませんよね。
そりゃ、結婚率も下がるわけです。

自分の働き方も、世の中の時間の使われ方も
他律でななく、自律するものでありたいと
近頃考えています。

働き方について考えてみたい人にはお勧めの本です。


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