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捨てる技術

2009年05月06日 | 
捨てる技術という本。

存在は知っていましたが、読んだことはなかったのです。
でも図書館でみつけたので、それならと思い手に取りました。

だいたい言ってることは予想通り。
捨て方が分からないから捨てられないという内容の部分があったのですが
私はそのタイプとわかっていました。
ただし、捨て方を解決するほどに詳しく載ってないので
ちょっと物足りない。

でも
ひとつだけ頭に残る言葉が!
「捨てられるものがないか探す」
これ、いいみたいです。

いらなそうなものをみつけてから「どうしよっかなぁ」と思うのではなく
「捨てられるものないかなぁ」と思ってあたりを意識的に見回す。
するとあるじゃないですか

「あ、これ要らな~い」とか、
「あ、この書類捨てたいから手帳に書き留めて処分しちゃおう」
という思考が働き始めました。

邪魔だからどうにかするというよりも、
捨てたいから邪魔なものを片付けるか、捨てるかするということ。

これ私には意外と重要な視点だったかも。
なぜなら、自分にとって邪魔じゃなければ、ものを置きっぱなしにしてしまうから。

ひとつでもいい事に気がつけば読んだ甲斐もあるのかな。

捨て方が分からないものって、けっこう多くないでしょうか?
私はマンション住まいにおける、ベランダガーデニングの要らない土を
どうやってすてるのかわかりません。
さらに木の板とか。
3段くらいのカラーボックスとか何ゴミなのかしら~


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