この本は、ずいぶん前に買っておいたのですが
その時、その時の優先順位から、なんとなく読むのが後回しになっていました。
今年の頭から取り組んでいたことが6月1週目で一段落したので
今週は自由時間をもつことができたので読んでみると素敵な本でした。
著者自身の自動車事故をきっかけにご本人や大けがをなさり
命の危険が突然襲いかかってきた奥様の生き方について
ご自身の中でどう対峙していったのかが書かれており、
著者の想いの強さ、自分や家族の「生きること」に対する執念
を感じ、カフェで読んでいたのに涙ぐんでいました。
また、自分を高めることの大切さというものをとても訴えています。
「家族の絆」というキーワードがとても新鮮に、かつ崇高に感じられました。
「あ、私が欲しいと思っているのは、こんなような事だな」と思ったのです。
言葉自体はなんら珍しいものではないですが、自分の中に具体的に
イメージされたことはなく、あこがれに近い感覚だった言葉なのでしょう。
今回読みながら、はっきり意識できたかもしれません。
パートナーを信頼し、尊重することで得られる「絆」というものに
いつかたどり着きたいものです。
そのためには自分が人間力をあげないといけません。
そう思わせてくれる本でした。
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その時、その時の優先順位から、なんとなく読むのが後回しになっていました。
今年の頭から取り組んでいたことが6月1週目で一段落したので
今週は自由時間をもつことができたので読んでみると素敵な本でした。
著者自身の自動車事故をきっかけにご本人や大けがをなさり
命の危険が突然襲いかかってきた奥様の生き方について
ご自身の中でどう対峙していったのかが書かれており、
著者の想いの強さ、自分や家族の「生きること」に対する執念
を感じ、カフェで読んでいたのに涙ぐんでいました。
また、自分を高めることの大切さというものをとても訴えています。
「家族の絆」というキーワードがとても新鮮に、かつ崇高に感じられました。
「あ、私が欲しいと思っているのは、こんなような事だな」と思ったのです。
言葉自体はなんら珍しいものではないですが、自分の中に具体的に
イメージされたことはなく、あこがれに近い感覚だった言葉なのでしょう。
今回読みながら、はっきり意識できたかもしれません。
パートナーを信頼し、尊重することで得られる「絆」というものに
いつかたどり着きたいものです。
そのためには自分が人間力をあげないといけません。
そう思わせてくれる本でした。
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