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菊花賞観戦記

2006-10-23 00:29:56 | Weblog
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 メイショウサムソンの3冠達成が期待された今年の菊花賞。舞台となる京都競馬場には、朝早くから多くのファンが駆けつけ、昨年のディープフィーバーにも負けないくらいの勢いだった。私も9時前に到着したのだが、既に入り口付近は混雑していた。京都は半年ぶりだったが、馬場が広くてコースまでの距離が近いため、中京にはない迫力がある。レースはアドマイヤメインがスタートからガンガン飛ばして大逃げを打つ展開で、場内がドッと沸く。単勝200円の圧倒的1番人気に支持されたサムソンは、それを2番手グループの外目追走。坂下で自ら動き、直線入り口で一旦は2番手に上がるも、残念ながら勝利を手にすることはできなかった。それでも、力を出し切れての結果だし、正攻法の気持ちいいレースだった。勝ったソングオブウインドとドリームパスポートの末脚はお見事。高速馬場だったとはいえ、コースレコードのおまけ付き。全馬が力を出し切れた素晴らしいレースだった。





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