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2022年は客観的な予想を心がけます。

栗東トレセン調教見学!

2006-09-13 19:33:35 | Weblog
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 さて、今日は前回書いたとおり、栗東トレーニングセンターへ調教見学に行ってきた。 写真は調教中のコースである。午前2時に自宅を出発し、高速で羽島IC~栗東ICへ。その道中、ある程度は予想していたが、周りはほぼ100%トラック。しかも、豪雨のおまけ付きで気の抜けない運転が続いた。それでも、初めて通る道だったので、新鮮さがあり、苦痛ではなかった。そして、午前4時に栗東トレセンに到着したが、集合は5時だったためコンビニで超早めの朝食を摂ることに。辺りは真っ暗で静けさが漂っていたが、関係者の車の出入りは激しかった。事務所で手続きを済ませ、バスでいざ調教スタンドへ。そこには、テレビでよく見るコースが一面に広がる爽快な景色があった。午前5時30分になると、手前の調教馬場でアップを済ませた馬が、順にコースへ。だが、ここで重大なことに気付く。馬のゼッケンには最大4ケタの番号が記され、馬齢ごとに色分けされている。それを何と、分厚いカタログからその都度、探さなければならないのである。栗東には常時2000頭あまりが在籍し、時速60㌔を越すスピードの中から双眼鏡で読み取って探すのは容易ではない。その週の重賞出走馬は特殊ゼッケンを纏っていたのだが、確認できたのは、ソリッドプラチナム、プリティタヤス、ヤマトマリオン、ペケジェイのみ。残念ながら、アドマイヤキッスやフサイチジャンクの姿を確認することはできなかった。その代わり、スイープトウショウデアリングハートの元気な姿を見られたのには満足だった。いつもは当たり前のように新聞で読んでいる調教欄であるが、記者の方々の努力は半端ではないことを痛感させられた。四苦八苦している間に午前7時の見学終了時刻はアッという間に終了。最後に記念品を頂き、解散した。短い時間ではあったが、初めて経験することばかりで、いい思い出になった。帰りにはケイバブック本社も発見することができた。もし、次回行く機会があれば、今回の反省を生かしたい。

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