2000年以降大分県に上陸または通過した台風はありません。
1994年7月25日14時に高知県に上陸した後、21時過ぎに国東半島から福岡県を通過した台風があります。この時の気圧が980hPaで二日間で当地に降った雨は74mm。
1992年8月18日21時前に970hPaで宮崎と大分の県境付近に上陸し、次の日2時半頃山口県宇部付近に再上陸した台風は二日間で231mm。
今度の台風は今のところ955hPaとやや勢力を落としましたが、そのままの勢いで頭上を通過しそうです。
スピードも時速15キロとまだまだの遅く、長時間の雨と風に恐怖そのものです。
備えはしましたが、あまりにも久しぶりなのでどうなることかと心配しています。
皆様もお気を付けください。
今朝は風が吹かないうちに車のガソリンを満タンにしてきました。
もっと早くしておけという話ですが(笑)
ここは海から3キロほど上流の汽水域に当たるところです。
もうすでに水は溢れんばかりになっていました。
もう一キロ上流の可動堰がある場所ですが、堰は倒れていて汽水域との段差はありません。
さらに1キロ上流でも可動堰は倒れていてあと2メートルくらいは余裕がありますが、台風の最接近は明日朝6時頃のようです。
どうか何事もありませんように。