11/6(土)ヌーメア 雨のち曇りのと晴れ
朝起きたら地面がぬれていました。夜のうちに降ったようです。雲がどんよりで、昼間のお天気が心配です。

クラブに着いたら、Yきのが「きのう事件がありましたっ。部屋でコンセントをぬこうと思ったら、感電しちゃいました」と笑顔で言ってくるのです。よく聞いたら、一瞬びりびりっときて、そんなにたいした事はなかったそうです。よかった。

それがこの写真。
そして、その横でMもかが「きのうの晩ご飯でこ~~~んな厚いハンバーグがでましたっ!!」

これがその厚さ。いやいや、そんな厚いハンバーグがあるわけないでしょ、誇張してない??
●Yきの vs PATTOUA(第1シード) 1-6, 4-6
1stセット1-4から気持ちがダウンして1-6まで行きました。2ndセットは「ここから挽回しよう」と思ったそうです。声もガッツポーズも出ていました。3-1リードから3-2, 4-2, 4-3, 4-4, このあたりまで、とてもいい集中とプレーでした。しかし最後の大事な場面でいいプレーが出せず、簡単なミスを連発したのは残念。

●Tっきー vs DEPLANQUE (19~20位戦) 3-6, 2-6
最初のゲームでダブルフォルト2回、だら~~っとした感じで試合がスタート。本人いわく、「はじめ体が動かなかった、だんだん動いてきた、相手も変なミスが多くて3ゲーム取れた。」2ndセットは相手の流れでスタートし、がんばったらゲームがとれた、でも自分が変なミスをして、相手を立ち直らせた→そこで作戦を変えてしつこくつなげるようにしたのですが、ぜんぜんだめだった」そうです。なかなか、前より深く、試合のことが考えられているように感じます。そういう意味ではよかったかな?今回の遠征では、1勝もできないのでは?と心配しましたが、いやいやどうして、なかなかたくさん勝ちました!!多くを学べたのでは。

●Aいな vs PARIPOVIC Nina(9~12位戦)(1大会目で最初にあたったニュージーランド人の子) 2-6, 6-7(5)
相手の子はかなりうまいです。第1のトーナメントの時、よく勝ったね、というくらいの実力者です。Aいなの話しによると、「1stセットは自分の簡単なミスで落としたそうです。2ndセットは簡単なミスだけはしないようにと思って試合したらタイブレークになり、でも結局負けてしまった、深いロブを打たれた時にライジングが打てないので困った」と、言っていました。技術の課題をひとつ見つけたようですね。

○Mもか vs CLARK Sally (5~8位戦) 6-2, 6-3
速い球についていけなかったけど、だんだん慣れてきた。スライスで小さい球を落としてやろうと思っていたけど、うまくいかなかった。怒ってくれてすぐミスってくれた…という1stセット。2ndは返すのでせいいっぱいだった…というわりには6-3。無表情で戦ってみてうまくいった…という作戦は、Rんちゃんの試合から盗んだようですね。

●Mいね vs M C Laghling (5~8位戦) 5-7, 4-6
体調はきのうより悪かったけど、きのうよりがんばれたそうです。大切なところで、もうひとがんばり行きたかったですねぇ。

●Kうた vs BROWN Harrison (オーストラリア)(3決) 6-4, 1-6, 4-6
1stセットは「相手がミスっていた、自分のボールは入っていた」そうです。2ndセット「相手の得意のライジングで決められた」そうです。相手はなかなかいいニュートラライズボールから、最後にフォアのライジングの決め球を持っています。ファイナルセットは0-1, 1-1, 1-2, 2-2, 3-2, 3-3, 4-3, 4-4, 4-5, 4-6
ずっともつれて行ったのですが、4-3から4-4にされたゲームはKうたのイージーミス4本のラブゲームでした。ここで相手を乗せてしまった感があります。聞くと、またしても「早く取りたくてあせった」そうです。でも、相手だって、血のにじむような厳しい努力をしてきているのに、こんな大事な所を簡単に「はいどうぞ」とくれるわけありませんし、そういう状況を苦労してようやく取ってこそ、テニスの本当の喜びだとか、楽しさがあると思いますよ。この遠征で数多くあった「はやく取りたくてあせった」をなくす事が、これからの課題です。最後のゲームではマッチポイントを3本しのぎますが、4本目でやられてしまいました。
そうそう、忘れていました。シャイで、他人としゃべる勇気がないKうたは、いませんでした。全くの心配無用っていうやつです。すばらしくコミュニケーションとれていました!

●Yしき vs Amarhier (21~22位戦) 4-6, 4-6
1stセット、4-0から6ゲーム連取されて落とす。4-0までのところと、そのあとでは何が違ったの?」と聞くと「なんか崩れていった」そうです。この「なんか」がくせもの。「なんか」=「よくわからないけど」=「原因をよく考えなかった」という事だからです。うまくいかなかったら、全力でその原因をさがし、対処しなければいけません。2ndセット0-1, 1-1, 1-2, 2-2, 3-2, 3-3, 3-4, 4-4, 4-5, 4-6。4-4から5-4とリードするか、それとも4-5とリードされるか?大きな違いです。このゲームで何があって、何をしようとして失敗しておとしたのか?。そこを聞いたら、「覚えていない!」。そうです。だから負けたんです。(1)試合のゆくえを左右する大切な場面をわかる(2)そこで最高のプレーをする(3)そしてそこを取る…(1)がわからなければ、(2)(3)はぜったいできないんです。また同じことをしてしまいました。紙に書いて渡した事を、もう一度、いやもう百度、読み返して完全に頭に入れましょう。
…とはいうものの、Yっしーは他の部分では今回すごくよかった。他人や外国人とのコミュニケーション、しっかりできました。合格点ですよー!!!

Yきの語録
「ちょっと、ごめんね…はLittle sorry?」
○○語録
「にんたいって人のからだって書くの?」(違います。忍耐と書きます)
○Mもか vs M C Laghling (5~6位決め) 6-3, 4-6, 6-3
1セット目取り、2セット目大切な場面でしっかりと間をあけて、ものにしようとしていましたが、残念ながら取れず。ファイナルセットは見れませんでしたが、「2セット目取られても、心がくじけなかった」のが勝因だと言っていました。たくましくなったものです。本当に多くの事を積極的に学び、大きく進化しています。

○Mいね vs CLARK Sally (7~8位決め) 6-1, 6-1
体調が悪いことを頭から完全になくして戦うことを目標にしたら、勝てた!!と言っていたので、「さっきの苦しそうにしていた試合でもやったらよかったね」と言ったら、「さっきの試合より体調がよかったんです!」ですと。う~~ん、どういう事かな???サリーの嫌いな事ばかりやったとも言っていましたので、今回も悪魔になっていたのかな?
Mいねは今回の遠征では、どこかが痛かったり、体調が悪かったりで、アンラッキーでしたが、それもテニスです。木全的には、悪い状況の中でも最高にがんばっていた時もあれば、もう少しがんばれたなという時もありました。メンタルを自分の中で鍛えていかなきゃという気持ちがもっと持てていけるといいなと感じました。
○Aいな vs Ayana 6-3, 4-6, 6-1
パラオに住んでいるAyanaちゃんの血には16分の1くらい日本人の血が混ざっているそうです。Aいなは、2本目のガットを試合中に切り、YっしーTっきーのラケットをレンタルしての勝ちです。今回の遠征でいろんな話しをしましたが、はっきり言って大器です。何を言っているのかわからない時もありますが、それは木全の器が小さいからで、Aいなのスケールが見えないのだと思います。多くの事を吸収して、色が真っ黒になりました。
○Rんたろう vs FAYLER Mattieu (決勝戦) 6-1, 6-0
完璧な試合でした。観客がすごく多かったのですが、もうRんちゃんのすばらしいプレーにうっとりです。マシューは戦う前から、「勝つためには攻撃しなきゃ」と思いすぎたのか、自分以上のテニスをして、崩れました。きのうKうたにしたマシューらしいテニスをしたら、もっといい試合になったんじゃないかと思ったのでした。Rんちゃんいわく「1stセット、3-0リードの時、1ゲーム取られて3-1から、次3-2にされないよう全力を入れた。そしてそこを取れたら、楽になった」と言っていました。2ndセットは、「もういろいろやろう」と思い、ドロップやショートアングルなどやったそうです。1大会目の優勝者の子を破ってきたマシューをこれほどまでにたっつけたわけですから、これはリベンジした事にもなります。おめでとう。
そして、もうひとつの目標であった、「他人と積極的にしゃべる」もすばらしかった!

●Yきの vs M C Laghling Gabriera(3位決定戦) 6-7(2), 2-6
1大会目、準優勝した、神のロブ使いの子です。Yきのがんばりました。1stセットはタイブレークで惜しくも落とす。セカンドはつけいる隙も多少ありましたが、相手の流れが止められず、2-6。でも相手のマッチポイントを3本逃れたのは立派です。途中、相手が2ゲーム連続サーブをするというハプニングも…。
4位は立派ですね。日が進むにつれ、すばらしいテニスになっていきました。このイメージを忘れずに持って帰ってください。
今回の遠征では、少し、テニスに関して、勝ち方に関して、理解が深まったのではないでしょうか。
表彰式のあとバーベキューを大会が開いてくれました。もう本当に最高の一日でしたね。



明日は朝8時半にホテルに集合して、シャトルバスで空港へ。12時過ぎの飛行機で日本へ帰りますよ。
Kすけコーチのゆううつな1日です。たばこ吸えない、飛行機は苦手。
朝起きたら地面がぬれていました。夜のうちに降ったようです。雲がどんよりで、昼間のお天気が心配です。

クラブに着いたら、Yきのが「きのう事件がありましたっ。部屋でコンセントをぬこうと思ったら、感電しちゃいました」と笑顔で言ってくるのです。よく聞いたら、一瞬びりびりっときて、そんなにたいした事はなかったそうです。よかった。

それがこの写真。
そして、その横でMもかが「きのうの晩ご飯でこ~~~んな厚いハンバーグがでましたっ!!」

これがその厚さ。いやいや、そんな厚いハンバーグがあるわけないでしょ、誇張してない??
●Yきの vs PATTOUA(第1シード) 1-6, 4-6
1stセット1-4から気持ちがダウンして1-6まで行きました。2ndセットは「ここから挽回しよう」と思ったそうです。声もガッツポーズも出ていました。3-1リードから3-2, 4-2, 4-3, 4-4, このあたりまで、とてもいい集中とプレーでした。しかし最後の大事な場面でいいプレーが出せず、簡単なミスを連発したのは残念。

●Tっきー vs DEPLANQUE (19~20位戦) 3-6, 2-6
最初のゲームでダブルフォルト2回、だら~~っとした感じで試合がスタート。本人いわく、「はじめ体が動かなかった、だんだん動いてきた、相手も変なミスが多くて3ゲーム取れた。」2ndセットは相手の流れでスタートし、がんばったらゲームがとれた、でも自分が変なミスをして、相手を立ち直らせた→そこで作戦を変えてしつこくつなげるようにしたのですが、ぜんぜんだめだった」そうです。なかなか、前より深く、試合のことが考えられているように感じます。そういう意味ではよかったかな?今回の遠征では、1勝もできないのでは?と心配しましたが、いやいやどうして、なかなかたくさん勝ちました!!多くを学べたのでは。

●Aいな vs PARIPOVIC Nina(9~12位戦)(1大会目で最初にあたったニュージーランド人の子) 2-6, 6-7(5)
相手の子はかなりうまいです。第1のトーナメントの時、よく勝ったね、というくらいの実力者です。Aいなの話しによると、「1stセットは自分の簡単なミスで落としたそうです。2ndセットは簡単なミスだけはしないようにと思って試合したらタイブレークになり、でも結局負けてしまった、深いロブを打たれた時にライジングが打てないので困った」と、言っていました。技術の課題をひとつ見つけたようですね。

○Mもか vs CLARK Sally (5~8位戦) 6-2, 6-3
速い球についていけなかったけど、だんだん慣れてきた。スライスで小さい球を落としてやろうと思っていたけど、うまくいかなかった。怒ってくれてすぐミスってくれた…という1stセット。2ndは返すのでせいいっぱいだった…というわりには6-3。無表情で戦ってみてうまくいった…という作戦は、Rんちゃんの試合から盗んだようですね。

●Mいね vs M C Laghling (5~8位戦) 5-7, 4-6
体調はきのうより悪かったけど、きのうよりがんばれたそうです。大切なところで、もうひとがんばり行きたかったですねぇ。

●Kうた vs BROWN Harrison (オーストラリア)(3決) 6-4, 1-6, 4-6
1stセットは「相手がミスっていた、自分のボールは入っていた」そうです。2ndセット「相手の得意のライジングで決められた」そうです。相手はなかなかいいニュートラライズボールから、最後にフォアのライジングの決め球を持っています。ファイナルセットは0-1, 1-1, 1-2, 2-2, 3-2, 3-3, 4-3, 4-4, 4-5, 4-6
ずっともつれて行ったのですが、4-3から4-4にされたゲームはKうたのイージーミス4本のラブゲームでした。ここで相手を乗せてしまった感があります。聞くと、またしても「早く取りたくてあせった」そうです。でも、相手だって、血のにじむような厳しい努力をしてきているのに、こんな大事な所を簡単に「はいどうぞ」とくれるわけありませんし、そういう状況を苦労してようやく取ってこそ、テニスの本当の喜びだとか、楽しさがあると思いますよ。この遠征で数多くあった「はやく取りたくてあせった」をなくす事が、これからの課題です。最後のゲームではマッチポイントを3本しのぎますが、4本目でやられてしまいました。
そうそう、忘れていました。シャイで、他人としゃべる勇気がないKうたは、いませんでした。全くの心配無用っていうやつです。すばらしくコミュニケーションとれていました!

●Yしき vs Amarhier (21~22位戦) 4-6, 4-6
1stセット、4-0から6ゲーム連取されて落とす。4-0までのところと、そのあとでは何が違ったの?」と聞くと「なんか崩れていった」そうです。この「なんか」がくせもの。「なんか」=「よくわからないけど」=「原因をよく考えなかった」という事だからです。うまくいかなかったら、全力でその原因をさがし、対処しなければいけません。2ndセット0-1, 1-1, 1-2, 2-2, 3-2, 3-3, 3-4, 4-4, 4-5, 4-6。4-4から5-4とリードするか、それとも4-5とリードされるか?大きな違いです。このゲームで何があって、何をしようとして失敗しておとしたのか?。そこを聞いたら、「覚えていない!」。そうです。だから負けたんです。(1)試合のゆくえを左右する大切な場面をわかる(2)そこで最高のプレーをする(3)そしてそこを取る…(1)がわからなければ、(2)(3)はぜったいできないんです。また同じことをしてしまいました。紙に書いて渡した事を、もう一度、いやもう百度、読み返して完全に頭に入れましょう。
…とはいうものの、Yっしーは他の部分では今回すごくよかった。他人や外国人とのコミュニケーション、しっかりできました。合格点ですよー!!!

Yきの語録
「ちょっと、ごめんね…はLittle sorry?」
○○語録
「にんたいって人のからだって書くの?」(違います。忍耐と書きます)
○Mもか vs M C Laghling (5~6位決め) 6-3, 4-6, 6-3
1セット目取り、2セット目大切な場面でしっかりと間をあけて、ものにしようとしていましたが、残念ながら取れず。ファイナルセットは見れませんでしたが、「2セット目取られても、心がくじけなかった」のが勝因だと言っていました。たくましくなったものです。本当に多くの事を積極的に学び、大きく進化しています。

○Mいね vs CLARK Sally (7~8位決め) 6-1, 6-1
体調が悪いことを頭から完全になくして戦うことを目標にしたら、勝てた!!と言っていたので、「さっきの苦しそうにしていた試合でもやったらよかったね」と言ったら、「さっきの試合より体調がよかったんです!」ですと。う~~ん、どういう事かな???サリーの嫌いな事ばかりやったとも言っていましたので、今回も悪魔になっていたのかな?
Mいねは今回の遠征では、どこかが痛かったり、体調が悪かったりで、アンラッキーでしたが、それもテニスです。木全的には、悪い状況の中でも最高にがんばっていた時もあれば、もう少しがんばれたなという時もありました。メンタルを自分の中で鍛えていかなきゃという気持ちがもっと持てていけるといいなと感じました。
○Aいな vs Ayana 6-3, 4-6, 6-1
パラオに住んでいるAyanaちゃんの血には16分の1くらい日本人の血が混ざっているそうです。Aいなは、2本目のガットを試合中に切り、YっしーTっきーのラケットをレンタルしての勝ちです。今回の遠征でいろんな話しをしましたが、はっきり言って大器です。何を言っているのかわからない時もありますが、それは木全の器が小さいからで、Aいなのスケールが見えないのだと思います。多くの事を吸収して、色が真っ黒になりました。
○Rんたろう vs FAYLER Mattieu (決勝戦) 6-1, 6-0
完璧な試合でした。観客がすごく多かったのですが、もうRんちゃんのすばらしいプレーにうっとりです。マシューは戦う前から、「勝つためには攻撃しなきゃ」と思いすぎたのか、自分以上のテニスをして、崩れました。きのうKうたにしたマシューらしいテニスをしたら、もっといい試合になったんじゃないかと思ったのでした。Rんちゃんいわく「1stセット、3-0リードの時、1ゲーム取られて3-1から、次3-2にされないよう全力を入れた。そしてそこを取れたら、楽になった」と言っていました。2ndセットは、「もういろいろやろう」と思い、ドロップやショートアングルなどやったそうです。1大会目の優勝者の子を破ってきたマシューをこれほどまでにたっつけたわけですから、これはリベンジした事にもなります。おめでとう。
そして、もうひとつの目標であった、「他人と積極的にしゃべる」もすばらしかった!

●Yきの vs M C Laghling Gabriera(3位決定戦) 6-7(2), 2-6
1大会目、準優勝した、神のロブ使いの子です。Yきのがんばりました。1stセットはタイブレークで惜しくも落とす。セカンドはつけいる隙も多少ありましたが、相手の流れが止められず、2-6。でも相手のマッチポイントを3本逃れたのは立派です。途中、相手が2ゲーム連続サーブをするというハプニングも…。
4位は立派ですね。日が進むにつれ、すばらしいテニスになっていきました。このイメージを忘れずに持って帰ってください。
今回の遠征では、少し、テニスに関して、勝ち方に関して、理解が深まったのではないでしょうか。
表彰式のあとバーベキューを大会が開いてくれました。もう本当に最高の一日でしたね。





明日は朝8時半にホテルに集合して、シャトルバスで空港へ。12時過ぎの飛行機で日本へ帰りますよ。
Kすけコーチのゆううつな1日です。たばこ吸えない、飛行機は苦手。