ビタミンおっちゃんの歴史さくらブログ

STU48 音楽、歴史 などいろいろ

◎「超・箇条書き」

2016-08-23 23:12:05 | 発想
「超・箇条書き」

★「超・箇条書き」(杉野幹人、ダイヤモンド社)より、まとめ

「超・箇条書き」の3つの要素

1 構造化
2 物語化
3 メッセージ化

○構造化
 全体像を理解できるようにすること

・似ているものをグループ分けする
 「状態」を伝える文のグループ…「がある」
 「行為」、「因果関係」を伝える文のグループ…「する」

・体言止めは、意味があいまいになるから避ける

・「頭出し
 例えば、「3つのことをお話しします」というように、最初にポイントの数や内容を宣言する

○物語化
 関心をもってもらうようにする

・イントロ(最初の文)でつかむ
 相手が期待していることをすぐ答える
 質問に対してダイレクトに答える
 大事なことから先に答える

・相手に合わせてイントロを変える
 結論から入らず、経緯や背景から入るほうがいい場合もある

・伝える必要のないこと、重要度の低いことは伝えない

・具体的な固有名詞を使う

○メッセージ化
 相手の心にひびくようにすること

自分の立ち位置、意思表示を明確にする
 当たり前のこと、無難なことを言わない
 賛成なのか、反対なのか、 A案なのか、B案なのか

・何を否定しているか、はっきり示す
 絶対的に否定したくない場合は比較によって否定すればよい
 「~よりも~」「~から~になる」

・形容詞の部分を具体的な数字で表す

 ビジョンや夢には、状態を示す数字と、期限「いつ」を示す数字が必要