ある女の、コール&レスポンス?

日々、心の琴線にふれること、そして、それについて書きつける。音楽のように言えたらええのだけど…

2015.7.19 朝日のような夕日を連れて2014

2015-07-19 | よもやま話
あかがねミュージアムという文化施設のオープニングイベントの一環で、鴻上尚史さんのお芝居「朝日のような夕日を連れて2014」を観に行く。

むかーしに少し演劇をかじっていたこともあって、ちょっと遠いけど、行動圏内で観られる日が来るとは…と感慨深かった。 

戯曲で読んだことがあるけれど、舞台で観ると全然違う。

スクリーンで舞台映像を流す上演方法で、最初少し気になったのだけど、すぐ、引き込まれた。

わけわからないけど、面白くもあり、つらいときもあり、…鴻上さんの世界は昔も今も謎です。

次、9月下旬に「スナフキンの手紙・ネオ。ホーボーソングが聞こえる場所」という舞台を同じ場所でしてくれるらしくて、楽しみで仕方がない。

その後、内子座でも舞台があるらしい。現代演劇と昔ながらの芝居小屋…どういうことになるんだろう…

余話・あかがねミュージアムについて。

総工費67億円という新聞記事を読んでから来たから、
6万人で割ったとしても…張り込んだ(=このご時世に豪気だ)ねえ!と感心しながら
どれどれ、どんななのかしらねえと思いながらすこしだけ見る。

アイボリーホワイト基調の内装で、梁やカーブの陰影が恰好よく見える
座席がすり鉢状になっている舞台も素敵…絵に描きたいと欲していて驚いた。

建物を描くのは、難しいぞい…と思いながらも、気分がちりちりする。

明日も行くので楽しみじゃわい💙