考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

「さぶ」と岩窟王

2009-08-22 23:14:17 | 
山本周五郎「さぶ」を読了。 本屋さんで何の本を読もうかと、つい手に取った一冊。最近の自分自身の悩みから、裏表紙のあらすじ?に惹かれたんですよね。 やがておとずれる無実の罪という試練に立ち向かう中で生まれたひと筋の真実と友情を通じて、青年の精神史を描く。 無実の罪と言えば、大げさになりますが、誤解や悪意の落とし穴とは、隣りあわせで、いつ自分の身に降りかかってもおかしくない・・・そんなことを . . . 本文を読む
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