いや~今日はよく寝ました。
と、言っても朝は5時半起き。毎年11月23日は楽しみにしているラグビーの試合がありまして、前の会社の仲間と連れ立って試合観戦・・・というか、試合が始まる前から集まって青空の下で楽しくビールを飲んで、試合を見て、試合後は飲み会というイベントがあるんです。最初に参加してから、もう10年近くになるんでしょうか。大切なイベントです。
その試合のチケットを購入するために、7時から並ぶんですよ。これも大切なイベントなんですよね。おかげで、10名の席が確保できました。
毎年、秋が深まった神宮で、爽やかな冷たい風を浴びながら試合を見る喜び。そして、気の合う仲間が集合する滅多にない機会。是非、20年、30年と続けられるといいなと思っています。
当日が楽しみです。
みなさん、ハローです。ホディです。
起きる時間は普段よりもほんの少しだけゆっくりなんですが、体が休日モードで見事なまでに反応が鈍くて・・・目覚し時計も意識しないで二度も消していました。5分おきに鳴るように設定しているので、何とか起きれた状態です。。。やっぱり平日の疲労を休日でまとめて癒そうなんて生活はまずいですね。。。
そんな調子で電車も一本、目の前で乗り遅れまして、並ぶ時間に5分遅れ・・・ごめんなさい。
選ばれし3名の“勇者”で並んだんですが、1時間ちょっと並んでチケットを買って、買ったところで解散。今日のイベントは終了です。そのまま、朝なのに珍しく下りの電車に乗って帰宅。
何となく手持ち無沙汰で、近くのコンビニにぷらっと寄ると、探していたコンビニ版スターバックス“スターバックス ディスカバリー”を発見!即購入!!
210円と少し高い気がしますが、なかなか美味しかったですよ。
あとは、寝て、昼飯食べて、寝て、プレーオフの後半をケーブルテレビで見て、夕飯食べて、サッカーを見て・・・ぐうたら休日ライフですね。明日は家族サービス、がんばりたいなと思っていますが、どうでしょう。
ところで、話は変わりますが、先週まで約2週間、日経新聞朝刊の経済教室欄「ニッポンの企業家」に『渋沢栄一』さんについて連載されていました。(経済評論家の田中直毅氏・全8回)
先日も少し触れましたが、ちょうど童門冬二さんの書かれた渋沢栄一さんについての本を読んだ後だったので、あまりにもタイムリーな連載にビックリしました。日経ビジネスでは稲盛和夫さんが西郷隆盛さんの遺訓を連載されますが、明治の精神が再考され始めているんでしょうか。
日経新聞の連載の最終回「受け継ぐべき精神」の一部だけ少し紹介しますネ。
孔子は周の時代が衰え、制度、法令、威儀、作法を包含する礼がすたれるなか、利は義の和で、義が十分であれば利におのずから至るという経路の描写に注力した。渋沢は公への強い関与を、論語などの反復学習で枠付けした。
「論語と算盤は、余が商売上の基礎を論語の上に置く信念」と断じた渋沢の精神を、二十一世紀のビジネス慣行にどう生かすのか。もちろん、それはわれわれにとっての課題にほかならない。
“礼”とか、“義”とか、残念ながらその定義をハッキリとボクは理解できているわけではありませんが、 なぜかしっくりくるんですよね。
ビジネスにも「人の道」に外れないように・・・誰にも恥じないように・・・そんな生き方が基本にあるべきだと思います。
それには、やはり「教育」なんでしょうね。
「義理と人情」「清く正しく美しく・・・」なんて、建前かも知れないけど、建前でヒトの社会は成り立っているのも事実ですし。世の中、役に立つことばかりではないですし、楽しいことばかりでもない。それでも、ボクらは真っ直ぐ立って生きている・・・
親も教師も周囲の大人も、受け継ぐべきものは何なのか?考えるべきですね。決して、遺産や処世術や便利な社会だけではないと思うんです。
「ごくせん」の特集を見ながら、ブログに向かいつつ、そんなことを感じました。
そんなボクは、また寝ます。今日、四度目。
子どもに受け継ぐべきものは、眠り方でもないですね。。。
今の「サラ金をする銀行」を
どう考えるのでしょうね?
2015年ぐらいに
明治維新と同じくらいの変化が
起こるらしいです。
精神の基盤は
そろそろできてきてるのでしょうか?
>渋沢栄一さんは今の「サラ金をする銀行」
ホントどう考えるのでしょうね。
バブルに踊って不動産融資に傾注した銀行、バブルがはじけて優良な中小企業からも資金を引き上げた銀行、サラ金をする銀行・・・
>2015年ぐらいに明治維新と同じくらいの変化
怖いですけど、精神の基盤はできていると信じたいですね。
ちなみに、ボクは45歳・・・時代の変化についていけるかどうか心配です。これも精神の基盤ができていないからでしょうか・・・