捨てられない

肌寒い天気ですね。
今日の東京の最高気温は２０℃。札幌の最高気温とほぼ同じだとか。そう聞くとやはり寒い気がしますが、先日も書きましたが春先の２０℃は暖かいのに・・・やっぱり不思議です。

みなさん、ハローです。ホディです。
今日は朝は何をしていたのか・・・あまり思い出せないくらいのんびりとした朝でした。
新聞読んで、テレビの情報番組を見て・・・平凡ですね。

いつもの休日ライフの定番の買い物＆外食で、ボチボチとのんびりと・・・
退屈で、平凡で、幸せな一日だと思います。

家に帰って、少しは「本を整理して欲しい」と妻から言われ、ダンボールにほこりをかぶって眠っていた本を残すものと捨てるもので区別してみました。プロ野球のプレーオフを見ながら・・・
そのダンボールは、勉強系の本が入っていました。大学のときの教科書、社会人になってからの資格などのテキスト、前の会社でもらった社史のような本・・・
今の生活の中では要らない本ばかりですが、引越しなど何度か捨てられる機会を逃れて残っていた本たちなんですよね。そう思うと、やはり愛着といいますか、後ろ髪引かれる本ばかり。まだボクの向学心は勉強したいと言っているのか？

今日の成果は、社会人になってからの資格などのテキストはほとんど思い切って捨てました。当然といえば当然でしょうけど、なぜか素直に捨てられない気持ち・・・一言で言えば、「ケチ」なんでしょうかネ。
でも、大学のときの教科書や、前の会社でもらった社史のような本はなぜか捨てる気になれませんでした。大学のときの教科書なんて、ほとんどというか、そのまま「新品」なんですよ。どれだけ勉強していなかったか、自分でも再認識させられました。
当時は「サラリーマンになる前の充電期間」と信じこんでいた学生生活・・・自由と仲間に囲まれた、まさに“バブル”のような生活でしたが、どこかでこの４年間の勉強を取り戻したいと、未だに教科書を捨てられない自分がいることを再認識するわけです。

少年老いやすく、学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず・・・

学校でよく言われた言葉ですが、最近ようやくこのコトバの重みを感じます。

その他にも普通の本が沢山・・・
ほこりにまみれて、二度と開かない本がほとんどなんでしょうけど・・・
♪本を売るなら「BOOK OFF」♪にでも運び込もうかと思いつつ、やる気になれないんですよね～。本なんて、他の人から見れば重いだけなんですけど。。。
ボクには、ほこりの下に誇りがあり、重いの前に想いがある。なんちゃって。「なんちゃって」は死語？

そんな独り善がりの整理を終えると・・・

　　「ハクション」

アレルギー性の鼻炎が・・・
“ほこり”に刺激されたようです。